作品概要
タイトル:HYPNOS FUCK-ヒュプノスファック
サークル:ベルゼブブ
販売価格:3996円
販売サイト:
ゲームシステム
催眠凌辱ゲーってこんなにエロかったんだ・・・。
ベルゼブブさんの作品で一番好きかもしれません。
しかし、高いんですよね。
ボリュームも凄いですが、これを同人と呼ぶのに凄い抵抗を感じます。
正直、本作単体だと残念ながらC評価どまりです。キャラ数が少なく凌辱要素もちょっと物足りないんですよね。
そこに追加パッチの登場です。しかも、こちらはあり得ないぐらいの安さ。
恐らくベルゼブブさんの作戦なんでしょうが、とにもかくにもこれで本作はA評価までの大作になりました。
シナリオ
いじめられっ子の主人公が謎の男から力を得て、女たちに催眠凌辱をしかける話。
で、そのいじめが結構どぎついんですよね。
さらっと流してますが、これは納得の復讐理由だなと思うわけです。まあ、あまりにも酷くて泉尾憂希のシナリオ見るのが嫌になったんですが。
そして、本作は主人公の個人的復讐とは別にとある事件の真相を追う目的があります。
各ヒロインと話すことで少しずつ全貌が明らかになっていくわけです。
ただのヌキゲーで終わらないのがベルゼブブさん作品の味なんだと思います。
というか割とヒロイン達の猫かぶりが酷いんですよね。
え、お前こんなキャラなの?とちょっとした驚きを何度も感じました。
システム
学校内のどこかにいるヒロインに話しかけて軽い催眠状態にするのが第1ステップです。
ヒロイン個別の質問もあったり共通の質問もあったりしますが、共通の質問だからと言って正解が同じとも限りません。
ヒロインの性格が色濃く反映されたパートであり、実は私はここが一番好きなんですよ。
催眠状態に成功すれば放課後に保健室に行くように命令します。
ここで本格的な催眠をしかけるわけですが、同様にミニゲームが用意されています。
要は迷路なのですが、道中のボスを倒してヒロインの心に穴を空けるわけです。
ちなみに障壁を壊しまくるとクラッシュエンドとなり、ヒロインが肉便器と化します。
悲惨ですがこれがエロいんですわ。
で、同じステージは2週目から自動クリアできるのでストレスはそんなにありません。
まあ、それでも各ヒロイン毎にクリアするのはダレるんですけどね。そこは仕方ない。
そして、クリアしたら最後の言霊です。ヒロインにいくつかのワードをぶつけて強烈な催眠にかけます。
例えば、男体名称+女体名称+女体名称で這いつくばれと命令できバックから犯せます。
ここで間違うと今迄の苦労が水の泡なので、ストレスを感じたくない方は汚染経路パッチで攻略本を見ながらやるのが無難です。
本当に発狂したくなるんで。
エッチシーン
あふれ出るエロス。何もかもがエロい。
普段はつっけんどんな態度のヒロインが洗脳によって主人公とのセックスが当然だと思い込むわけです。
しかも、回数を重ねると感度もぐんぐん上がっていき喘ぎまくっていくと
嫌がらないセックスなんて・・・と購入を敬遠してましたが、こういったシチュも全然ありだな。
しかし、本作は嫌がるセックスも用意してくれました。それが精神覚醒です。
心は覚醒しながらも身体は感度も込みで主人公の思い通り。あえなく喘ぎ続けるヒロインに興奮は頂点に達します。
特に保険医の生徒をたしなめようとするも喘ぎ声は抑えられないってシチュはたまんねえっすね。
まあ、僕が一番興奮したのはメガネっ子巨乳の生徒会長なんですけどね。なんだよその悩ましボディは。
メガネっ子の真面目娘は基本的に苦手なんですが、本作はたまんねえ。
生徒指導と称して身体を求めてくるんですからビックリですよ。洗脳ってすごいんだな。感動した。
まとめ
同人ゲームの枠を超えた作品。とはいえ、商業エロゲーのような導入の長さは全くなく、すぐに凌辱に入れるのは高評価。
買うならパッチも同時に買った方が良いと思います。300円なのであまり気にならない。
ベルゼブブ作品が好きな人なら間違いなく損はしないと断言します。