目次
作品概要
タイトル:七瀬母娘の情事
サークル:空上
販売価格:1100円
販売サイト:
ゲームシステム
こーれ、発想の勝利です。面白くて抜ける。
母娘が生徒指導の下山の毒牙にかかる物語。
母娘凌辱エロゲーと言うと、母娘凌辱商店街やナナハもそうですね。
男女交際に気づいた下山に脅されるさとみ編
本作は大まかに「娘さとみ編」と「母優子編」に分かれます。
さとみ編は学園メインで前作の主人公も登場すると。
前作ファンはニヤっとするでしょうが、別に未プレイでも本作は十分に楽しめます。僕は満足しました。
さて、退学と言う脅しも辛いですが、それ以上にさとみを縛る材料がありました。
これには逆らう事が出来ない。こうして下山の性奴隷として生きる事になるのです。
さとみ編は特に奇をてらった話ではなく、ある種の王道展開と言えます。
寝取られゲーでなければ、これだけで作品は完結と言っても良いでしょう。
さとみ編は序章に過ぎない。物語はクライマックス(優子編)へ進む
しかし、本作は寝取られゲー。ここでは終わりません。
さとみ編で下山のゲスさを見せつけられますが、序章に過ぎなかったのです。
というか、さとみ編だけでは寝取られゲーになり得ないんですよね。
優子編が物語の本筋と言って良いでしょう。今までの重要人物が下山の計画に巻き込まれていきます。
大どんでん返しの連続で物語の方向性は最後まで分かりません。
これ以上はもはや何を語ってもネタバレとなってしまうでしょう。しかし、間違いなく「今までの寝取られゲーとは異質」なのは保証します。
ラストの怒涛の展開に震えろ
終盤は良い意味で訳が分かりませんでした。え、なんでこうなったの?みたいな。
選択肢はなく、このルートだけに作者の想いを全てぶつけた結果なのでしょう。
誰もが幸福であり、誰もが不幸である。
ネタバレギリギリの感想はこの一言になります。まあ、感じ方は人それぞれだよ、うん。
作者が言うように胸糞展開が続くんですけど、これもありじゃない…?と思うのは僕が狂ってしまったからなのか。元から?はは、わろす
RPGではなく、マップ探索型のADV
なお、ジャンルはRPGとなっていますが、ゲーム性は皆無です。
NPCと話す→目的地に行くの繰り返し。RPGとして楽しむことはできません。
まあ、歩くことで「遊び」を設けるのは個人的に好きですけどね。
完全なノベルゲーを読み続けるのは根気がいるので、アリかなと。
エッチシーン
ゴリゴリにエロい
ねちねちっとした展開が続くんですよね。下山やるじゃねえか。
おっぱい祭りなので、おっぱい好きは満足するぜ。
さとみ編は校内プレイの目白押し
下山に脅されたさとみは校内の至る所で犯されます。
- トイレで
- 更衣室で
- 校門で
- 教室で
時間場所を問わずに弄ばれるギャルがたまんねえ。おっぱいも大きいしよお!
あらゆる場所で犯される優子編
優子編はさとみでは足りないプレイの補完となっており、行動範囲がぐんと広がります。
- ラブホ
- 野外
- 自宅
などなど。さとみとは違うベクトルのエロスを堪能しましょう。
なお、優子自体は寝取られとは言い難いので注意。
旦那とはすでに離婚してますし、特に恋人はいませんからね。
じゃあ、寝取られゲーに不要なシチュだったかと言うとそんなことはなく。むしろ必要不可欠。そんなヒロイン。
下山の絶倫具合がえぐい
コイツ、一日に何回射精してるんだよってぐらい出してます。
エロゲーに対して野暮なのはわかっていますが、限度あるやん…。
しかも輪姦が皆無なので、基本は1人でこなしています。AV男優も真っ青。
とんでもないクズだけど、なぜか尊敬もしちゃう。
そんな頭脳派性豪の漢も本作の魅力です。立ち絵すらないのに存在感すげえんだ。
あ、ちなみに妊娠はしません。腹ボテ好きは諦めてくれ。
まとめ
シナリオが斬新でラストはけっこう衝撃でした。
特にラストの1枚絵は笑えた。なんでこうなるねんと。
コスパも良いので、気になる人はぜひやって欲しい。満足するよ。