目次
作品概要
タイトル:満車率300%
サークル:ベルゼブブ
販売価格:7920円
販売サイト:
ゲームシステム
常に斬新なシステムの痴漢ゲーを作り出す「ベルゼブブ」の新作。
痴漢ゲーのパイオニアと言っても過言ではないサークルですが、本作もまた魅せてくれました。
今度は3D痴漢だ!
なんと今回は3D作り。より臨場感のある痴漢を楽しめます。
流れとしては、
- ターゲットの乗る車両に移動する
- ターゲットに近づく
- 痴漢開始
の通り。
各駅に止まるごとにターゲットは逃げようとするので、追いかけてイクまで痴漢し続けましょう。
ターゲットの乗る車両にダッシュ
というわけで車両への移動から。
ターゲットのいる場所に近づきます。
特にゲーム性はありませんが、朝の構内の再現度が高く歩いているだけで楽しい。
ターゲットを見つけて同じ車両に乗る。この辺は悪戯4と同じですね。
あちらは時間が細かく分けられており、ターゲットに出会うまでが大変。その点、本作はその問題はありません。
乗客の視線を掻い潜り時間内にイかせろ
痴漢では乗客の視線を掻い潜りながら性感帯を刺激していきます。
ターゲットによって敏感な部位が異なり、どこを狙うかが重要。
駅に着くまでの時間で如何に効率よくターゲットをイかせるか。
痴漢を楽しむと言うよりは時間制限の中で目的を達成する緊張感を楽しむパートな気はしますな。
今迄の痴漢ゲーの中でよりリアル?に近い気はします。いや、したことないけど。
痴漢中に撮影や情報収集
女体を楽しむだけが痴漢にあらず。
ターゲットのプライベートを丸裸にすることも大事な仕事です。
痴漢中にバッグを漁り、個人情報を抜き取りましょう。
- TwitterID
- 免許証
盗んだTwitterIDを駆使して、ターゲットのプライベートを覗き見る事ができます。
どこにいようが休まる時はない。目をつけられた時点で彼女たちは終わりなのです。
なお、痴漢中に撮影した画像をTwitterに上げてフォロワーを集める事もできます。
小遣い稼ぎもできるので、痴漢が完全に職業と化しています。必殺仕事人だよ、彼は。
能力アップで痴漢の才能を開花せよ
ベルゼブブ特有の謎の斬新な痴漢スキル。
スタイルが4つあり、どれを伸ばすかで方向が変わると。
痴漢を行い、経験値を上げて最高の痴漢師を目指しましょう!
痴漢に対する信念や謎の組織は存在しない
痴漢ゲーにありがちな謎組織は本作では存在しません。
また、主人公がやたらと崇高な信念を持っていることもありません。
リスクと隣り合わせの快感を味わいたい。身の破滅の一歩手前でタップダンスする至上の悦楽のみを求めているのです。
良い意味で主人公の存在感が希薄であり、純粋に痴漢を楽しめるのはグッドだね。
クリアまでの周回痴漢が大変
痴漢ゲーの宿命ですが、1回のエンディングまでが長い。
バッドエンドはすぐ見れますが、ヒロインを堕とすとなれば10回以上は痴漢行為を続けなければならないと。
完全攻略を目指すとなれば骨は折れますな。この辺は仕方なし。
エッチシーン
かー!痴漢って最高だぜ!
もちろん仮想世界での話。
作中でも「痴漢は犯罪です」としつこいぐらい言ってます。大事だね。
抜群の臨場感で痴漢の興奮を味わえる
臨場感と緊張感を謳っている通り、それで得られるエロさはかなりのもの。
操作性や周回の面倒さを補って余りある程の興奮をもたらしてくれます。
エンディングのエロCGを網羅するのは至難
痴漢中のエロCGはヒロイン毎に3枚(差分は別)で、値段的には物足りない。
その代わりにエンディングでは新規絵があり、ボリューム自体は問題ありません。
問題はエロCGのコンプ。とにかく1回の周回が長く、全部を見るのはかなりきつい。
全開放があれば良いかなと思いますが、それはそれで痴漢を果たした後のご褒美感が無い。
いっそエンディングを少なくして痴漢中のエロCGを増やしてほしかったですね。まあ、やりこみは大変だよ。
まとめ
ターゲットを探し、追いかけて、痴漢をし、プライベートまでも侵食。
痴漢のプロセスを網羅しており、痴漢ゲーの完成版と言って良いかもしれない。
面倒な部分は痴漢ゲー故に仕方ない。まあ、そういうのが苦手な人はそもそも痴漢ゲーをしない方が良いとは思う。