目次
作品概要
タイトル:SPOTLIGHT~羨望と欲望の狭間~
サークル:ブルーゲイル
販売価格:2514円
販売サイト:
ゲームシステム
良いんだけどな。
こうなんというか興奮する前にエロシーンが終わってしまうような消化不良感がありました。
まー、この価格なら全然アリだね。そんな作品。
義妹と義母と協力して芸能プロダクションを守れ
芸能プロダクションの社長である父が事故死し、再婚した義母の絵美子が代理社長になります。
しかし、代理になったもののノウハウはゼロ。そこで、アイドル界の重鎮である鬼嶋の援助を乞いました。
その条件がとんでもなく、絵美子の性接待は当然。更になぜか主人公との情事の撮影まで要求されます。
背に腹は代えられない。こうして、義母と主人公の禁断の肉欲が幕を開けるのです。
なお、主人公は義妹にも劣情を持っており、後々イチャラブセックスを繰り広げます。
そんな感じで近親相姦ゲーとも呼んで良い作品です。お盛んすぎんだろ・・・。
アイドル界のドン鬼嶋に抗う物語
ということで本作のラスボスは鬼嶋です。
権力があまりにも強く、巻き込まれた人間は軒並み地獄に叩き落されます。
人気が出れば嫌でも目を付けられるので、予測可能回避不可能と言う災害。
というか、義母が鬼嶋に肉体接待している時点で詰みなんだけどね。
如何にしてドン鬼嶋に対抗するか。そんな作品ですね。
どことなく河原崎家の一族2の河原崎縄綱と似ています。恐怖度は流石に勝てませんが、「どう勝てばええんや…」感は同じぐらい。
アイドル業界の内情は面白い
- アイドルチームのギスギス感
- 引き抜きや圧力
- 裏方同士の助け合い
などアイドルの設定を活かした話が随所に散りばめられています。
設定倒れをしていない点で高評価です。
主人公がマネージャーになるまでの導入はだるいので、そこはさっさと進めて本編に入っていくと吉。
エッチシーン
消化不良感が半端ない。
一個一個のテキストが短いんですよねえ。
バッドエンド方式で、凌辱の連鎖を楽しめない
凌辱したヒロインを更に辱める展開は皆無です。1回で終わりなのが辛すぎる。
義妹に至っては凌辱=バッド直行なので、凌辱をエサに更なるってシーンはまず楽しめません。
鬼島に目をつけられた場合はねちっこい前戯は続きますけど、やっぱ犯されてほしいよな。
設定は良いが、テキストの短さが気になる
アイドル業界の闇を描いており、裏切りによる凌辱や枕営業など抜けるシチュはそれなりにありました。
が、エロのテキストのボリュームが少な目で物足りなさを感じてしまいます。
レイプされるまでの描写は丁寧な一方で襲ってからがシンプルすぎるのです。普通は逆だろぉ!?
ヌキゲーの皮を被ったシナリオゲーかと思ってしまうほどです。シナリオもヌキゲーとしては良いって程度のレベルなんですが。
和姦多め
義妹と義母の近親相姦は和姦なのですが、思った以上にその2人の描写が多い。
モブもモブで凌辱はそんなに多くなく、シチュも少な目。
陵辱エロゲーとしては不満しか残りません。エロのジャンルを広げすぎなんだよなあ。
アニメ版
キャラは同じですが、ストーリーは原作と乖離が大きく、アニオリ作品と思って差し支えない。
やっぱり和姦が多め
やはりと言うか和姦が多い。
原作からして和姦と凌辱が半々なので、そっちに転んだかと言った感じ。
無難にエロいので、義母好きなら買う価値はあるかもしれません。
まあ、凌辱スキーはノータイムで買う作品ではありません。それだけは言える。
アイドルの枕営業は必見
とはいえ、後編にある「LOVELY KITS」3人組の乱交枕営業が見もの。
個人的に半額セールならこれだけで買う価値はあると思います。
なお、妹は主人公とのイチャラブしかありません。興味ねえよ!
まとめ
アイドル業界でレイプされるヒロイン達って設定は大好きなんですが、色々と物足りないなと。
2,514円で買えるので、興味あれば買ってみるのはありです。
アイドルをテーマにした凌辱ゲー自体多くないしね。もっと来い。
女優なら「鬼監督と俺の彼女」がオススメ。最高にエロいぞ。