目次
作品概要
タイトル:レナリスサーガ
サークル:チェリスソフト
販売価格:1980円
販売サイト:
ゲームシステム
村を焼かれ奴隷となった少女が脳筋に目覚め、1人で世界を蹂躙するゲーム。
何言ってんだコイツって思うかもしれませんが、そういうゲームです。レナリスの人外度やべーぞ。
その日、少女は世界に裏切られた
小さな村に住む修道女。それがレナリスでした。
まあ、この頃から村一番の力持ちとオーガの片鱗を見せていたわけですが。
さて、そんなレナリスが魔族・エルフ・人間の協定継続のため、巫女に立候補します。
皆のためになるならと周囲の不安を押しきって参加を決めました。
しかし、実際に協定は破られ、魔族・人間それぞれが軍を進軍させました。
切って落とされる火ぶた。
最初こそ人間側が優勢でしたが、魔族の策謀で王を討ち取られました。
勢いに乗った魔族はレナリスの村を強襲、そのまま人間の国を続々と落としていきます。
そんな中、辛くも生き残ったレナリスは不幸にも人買いに攫われます。
そして、流れ着いた先が娼婦の街。彼女は奴隷として売られることになったわけですね。
娼婦として稼ぎ、自由を手に入れろ
村は焼かれ、自身は奴隷として売られ。
あまりにも惨い展開ですが、ここで彼女に奇跡が起こります。
娼婦町の有力なマダムが彼女を高額で落札、人並の生活を保障してくれました。神かな?
しかし、それだけではレナリスは前に進めない。
村を取り戻したい。元の平穏な日常に戻りたい。
そのためにはまず奴隷から解放されなければならない。
ならばと彼女は自ら娼婦となり、身体で稼ぐようになりました。
まずは夜に広場に行き、男をひっかけます。
男によって希望プレイや金貨が異なるので、好きな男を選びましょう。
その後はレッツプレイ。
満足した男から報酬を頂戴しましょう。体力の続く限り身体を売り続けるのです。
にしても壮絶な人生ですよね。まさか一気に娼婦にまでなるとはって感じです。
でも、何が凄いって憎しみを持っていないんですよね。
もちろん村を焼いた魔族に憤りを感じていますが、殺そうとは考えません。
村を取り戻したい。その一点が彼女を突き動かします。
人間たちが互いに裏切り、崩壊していく中で彼女だけが変わらずに自分の道を進み続ける。メンタルがとんでもない。
そんな彼女だからこそ後に人間たちをまとめ上げ、聖女となるのでしょう。
武を磨き、並み居る強敵を蹂躙せよ
もうどっちがラスボスかわかんねえな?
まあ、女1人旅だから強いのは分かるんですよ。
ただ、本作は戦争をテーマにした作品。流石に個の力では限界があります。
が、レナリスは大軍を前に1人で突撃して勝利します。戦女神もびっくりの軍神っぷり。
敵城に捕虜の味方がいる!?→1人で助ける
あっちの城が落ちそう! → 敵将をぶった切る
上層部が腐敗している? → 殲滅すれば良いじゃない
いちおうは味方のサポートもありますが、そんなの些細な問題でしかありません。
そりゃ敵も味方も畏怖するよなって。ワンパンマンで言えば実力の伴ったキングです。
敵将も色々と思考を巡らせるわけですが、相手が悪かったね。どんまい。
ゲームシステムは純JRPG
ストーリーは文句なし。では、システムは?
こちらもかなりの出来栄えです。敵の強さが良い感じで、緊張感がありますな。
もっとも回復アイテムを大量に持てますし、ターン消費せずに使用できます。
更に装備によってリレイズがかかるので、まあ負けないでしょう。
称号やエロ実績、更には多種多様な衣装も揃っています。作りこみがやーばいって。
エッチシーン
安心してください。凌辱ゲーです。
1週目では処女ルート回避不可能なのが素晴らしい。
戦争のどさくさに紛れて難民を誘拐陵辱。そのまま奴隷市場に流すという鬼畜っぷりです。
なんだろうな。戦争中の荒んだ状態での凌辱って映えるんですよね。虚しさと言うか人の暗黒面を見られるというか。
戦乱のヘキサはまさにそんな感じ。本作が好きな人なら間違いなく抜ける。
不安だった売春も痴女化するのではなく、金のためと自分を納得させて臨むのがなんとも健気。
後半は慣れてしまいますが、堕ちないのは良いですね。まあ、媚薬でブーストはかけられますが。
また、敗北レイプではほぼ妊娠ルートに進みます。
何が何でもボテ腹にするという気概が感じられました。すごい。
種類も豊富で絵も綺麗。興奮しない要素がありません。
まとめ
壮大な世界観で熱いシナリオで一気に引き込まれました。
主人公のレナリスも聖女にふさわしく、圧倒的な武力で度肝を抜かれましたね。
エロさも完璧。凌辱スキーにとって至高の作品と言えるでしょう。