作品概要

タイトル:凌辱ゲリラ狩り2
ブランド:Liquid
販売価格:3080円
販売サイト:

ゲームシステム

実にヌキゲーですな。凌辱ゲーとして必要なものをコンプリートしています。凌辱ゲーの教科書的な存在かもしれません。

クズではあるが、不快に感じない主人公

凌辱ゲーにおいて、男主人公のキャラクター性は重要。
ゲームの方向性にもよりますが、基本は徹底してクズを貫くのがセオリーでしょう。

ただ、作中で最もセリフが多いのも主人公です。生理的に無理なレベルの不快感をまき散らすのは考え物。

鬼作のようなコミカルさ、夢喰いのようなサイコパスは1つの成功例と言えますね。

で、本作はというと、一貫してクズではあるものの己の力量をわきまえており、それに見合った振る舞いをしています。

ゲリラか軍のどちらに媚びるかの損得勘定もしっかりしており、そのための手法も理にかなっています。
だからか周囲にあまり警戒されないんですよね。どうせ何もできないし、言った事は完遂するしで損はしないだろうと。

それでいて己の性欲に忠実。出世や金より女です。これほどまでに凌辱ゲーにぴったりの主人公はいただろうか。

その後もうまく立ち回り、うまい汁を吸い続けます。
まあ、因果応報と言うか最後は報いをうけるのですが、それも良いバランスになってるかなと。

総じて、良い主人公だなという感想です。

陵辱にふさわしい世界観

国とゲリラの闘争。
主人公は途中でどちらに付くかを選ぶことになります。

もちろんどのルートを選んでも主人公は腰ぎんちゃくなのは変わりません。
自分の力量は把握しています。悔しくも強い者に巻かれた方が正しいと理解しています。

尋問と称して民間人を凌辱する中尉、資金調達の材料として娘を監禁陵辱するレジスタンス幹部。
どのルートでも甘い汁を吸えることでしょう。

実際に戦闘の描写こそありませんが、ゲリラを餌に女を好き放題にする男達が実に凌辱ゲーって感じですね。


壮大な何かはありませんが、ヌキゲーとして十分に楽しめるシナリオでした。

エッチシーン

凌辱!輪姦!白濁!

女体をどこまでも蹂躙するセックスのためのエロゲー。

道行く女は全てが性欲の対象!捉えて分からせてやれ!

趣向はGuiltyに近いですね。シナリオを考えるとLastWaltzが好きな人ははまりそう。

とにかく登場人物が多いので、1人のヒロインを徹底的に辱めたい人には不適当。
また、羞恥を煽る行為もありません。犯しつくすのみです。

色々な意味で分かりやすいですね。これぞヌキゲーって感はあります。

まとめ

対人レイプ好き、羞恥は良いから徹底的に犯しつくしたい、白濁液をあびせたい。
そんな殿方にぴったりりのヌキゲーです。

ストーリーも盛り上がりはありませんが、ヌキゲーとしてなら十分です。オススメ。

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