作品概要

タイトル:輪姦~傷モノの妹~
サークル:RaSeN
販売価格:3080円
販売サイト:

ゲームシステム

姉の愛が重い。
ここまで憎しみを持っているのは逆に好きだろ。そんな意味不明な感想を持ちました。

いやだって、いくら憎しとは言え妹を好きなだけ輪姦させるって思わないじゃん?

しかも一切の後悔は無く、なんなら妹の不幸に快感を感じています。お姉ちゃん、どうしちゃったの・・・?

嫉妬に狂った姉のおぞましい復讐劇

梗嶺学園に通う橘姉妹は誰もが羨む仲睦まじい双子でした。
姉のつばめは生徒会副会長を務める優等生。妹の紗雪は愛嬌があり誰からも愛されるムードメーカー。

しかし、それは表向きの姿でしかありませんでした。
つばめは親の愛情や他人の優しさを一心に受ける紗雪に憎しみを持っていたのです。

それでもなんとか我慢していたつばめ。
しかし、想いを寄せていた先輩が妹に告白をして我慢の限界が訪れました。

復讐に燃える彼女に生徒会会計の吉野進太郎が近づきます。

「そんなに悔しいなら彼女の幸せを壊してしまえば良い」

吉野に唆されたつばめは彼の協力を得て、紗雪を凌辱させることになったのです。

姉のキャラ設定が秀逸

ストーリーに特筆すべき点はありません。いたって普通の凌辱調教エロゲーと言えるでしょう。
それなのにワクワクが止まらない理由に姉の存在があります。

表裏を使い分けるのですが、その落差が激しい。
妹のために料理を作り、朝も起こしてあげる。どこをどう見ても素晴らしい姉。

しかし、裏では妹を凌辱させ、後でその動画を見て悦に入る。とんでもない悪魔なのです。

もちろんルートによっては彼女にも報いはあります。だって、凌辱ゲーだから。
ですが、ノーマルルートでは完膚なきまでに紗雪を潰します。ここまでの悪役はそういません。

凌辱ゲーの姉妹は割と協力的なイメージですが、見事に打ち砕かれましたね。

攻略難易度が鬼畜

普通にやっていてはクリアはほぼ不可能と言って良いです。

選択肢が多い上にフラグが曖昧で、いつまでたっても紗雪以外のルートに入れません。
幸いに古いサイトに攻略情報があったので、掲載しておきます。頼るべくは過去の偉人よ。

エッチシーン

当然と言いますか妹の紗雪メインです。
彼女がタイプの人はこれ以上ないぐらいにはまるでしょう。僕ははまった。

ただ、友人ルートと姉ルートがボリューム不足かと言うと、そういうわけでもありません。
個別ルートとしてしっかりと作っています。紗雪と一緒に犯されるパターンが多いですが、単独でレイプされるシーンもありました。

調教ということで、スカや露出、薬などプレイの幅は中々に広い。
オカズとして申し分のない作品でした。

まとめ

姉のキャラが素晴らしく、凌辱ゲーとして申し分のない傑作。
本ブランドは人間の汚さを描き切っており、凌辱スキーには刺さりますな。

個人的には傷モノ学園より好きでした。

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