目次
作品概要
タイトル:ロックンロールライズ!
ブランド:あぶらそば日和
販売価格:2530円
販売サイト:
ゲームシステム
確かにエロイんだけど、世界観がぶっ飛びすぎてそれどころじゃないというか。
インフルエンザ時に見る夢のような。そんなこんなで万人にはオススメしづらい。
欲望のままに暴力をふるい、女を貪り食え
各勢力が世界の支配者を目指す戦国時代。
雇われのアナタはキーアイテム「大魔王の魔導具」を探すよう命じられます。
せっかくなので、その過程で女を凌辱してやろうぜ!金!暴力!セックス!って話。
爽快なまでのクズストーリー。
世界観も作りこんでおり、確かに価格通りのボリュームではありました。
ちなみに戦闘要素は皆無なので、ADVと思ってプレイしてください。
過去作のヒロイン勢揃いのファンディスク
元々過去作のヒロインを再登場させるサークルさんですが、今作は特にすごい。
みんな出る。なんならそれ以外も出る。誰だコイツってネームドキャラもいる。
正直、既存ファン以外は置いてけぼりな感はありました。
なので、ファンディスクと思ってプレイしましょう。本作からプレイするのは非推奨。
風呂敷が広がりすぎて何が何だか分からない
若干のボーボボ味を感じる。
序盤はまだ分かるんですけどね。純粋な三つ巴って感じで。
ただ、終盤の展開が色々とぶっ飛んでると言うか。単行本10冊を1話にまとめたアニメというか。
無理やりに着地させた感が否めませんでした。なにがどうなってるんや!
過去作は割とストーリーしっかりしてたんですけどね。やっぱキャラクターが多すぎるよー。
主人公がノイズになって集中できない
どうしてもコイツに気を取られる。
プレイヤーの分身ということで喋らないのですが、やってることが無茶苦茶過ぎて感情移入は出来ません。
そもそもミフターニャがセリフを頻繁に代弁しているので、無口にした意味がないんですよね。
それなら唐突に暴力を働くオークやゴブリンみたいにさせた方が恐怖感はあったなと。
どうしても性格も頭の悪いモブって感じが強くて魅力を感じませんでした。
結果、プレイヤーの分身としても暴漢としてもイマイチに。こいついる?
今まで通りにヒロインを主役にする方は個人的には良かったですね。
エッチシーン
エロさは最高に凌辱してる。
尊厳凌辱としては最高峰の完成度。悲壮感はなし
サークルの売りである尊厳凌辱をこれでもかと発揮しています。
- 校庭で公開セックス
- 路上で放尿プレイ
- むりやりAV撮影
などなど、お嬢様がガチ泣きで犯されるのが最高にエッチでした。
サークルでは珍しい美乳ヒロインがメインなのもグッド。おっぱいスキーにはたまりません。
なお、上記の通り内容はかなりえぐいのですが、なぜだか鬱にはなりません。
快楽堕ちや逆転展開は一切ないんですけどね。
それだけヒロインのメンタルがぶっとんでるからでしょう。つえーんだ。
ほのぼのレイプは好きだけど、ガチ陵辱はちょっと…って人もイけると思います。
モブが多すぎてぶれる
サークル過去キャラだけでなく、それ以外のモブにもエッチシーンが割り振られています。
そのせいでメインヒロインの尺が取られるのがどうにも納得できない。
2,3人程度ならバリエーションということで納得しますが、12人もいますからね。多すぎやねんて。
もちろんメインヒロインのエッチシーンの方が多いんですが…。
でも、これならモブを減らして1,980円ぐらいにしてもらいたかったかなぁ。
まとめ
しっかりエロイが、メインヒロイン以外に尺を使ってるのが微妙。
また、シナリオもぶっ飛びすぎて理解が追い付きません。
後は男主人公がどうにも受け付けませんでした。
何度も言うようにファンディスク感覚で買ってください。これから始めてはいけない。