作品概要

タイトル:閃紅のアリエス
サークル:くろと雑貨
販売価格:1980円
販売サイト:

ゲームシステム

世界よ、これが日本のRPGだ。

  • 重厚で壮大な世界観とシナリオ
  • 愛着の持てるキャラクター達
  • 簡単かつ爽快なアクションバトル

その全てが本作に詰まっている。そんな傑作。
ここまで震えたのはルインズシーカー以来。系統も似ています。

世界を楽しむために冒険するアリエスの物語

快活で豪快。間違っていると思ったら自ら首を突っ込む正義感の持ち主。
まさにRPGの主人公にふさわしいと言えるでしょう。

特に目的があるわけでなく、世界を見たいと言う理由で里を出ました。

実際に作中では様々な村や町を訪れます。
ただ通過するのではなく、そこで出会った人々の関係を築いていく様は見ていて楽しい。

1つ1つの街でしっかりとした物語があります。やっていて飽きません。

たまに立ち止まって街の景色を見るのも一興。よくもまあここまで作りこんだものです。
中盤まではどこかノスタルジックな気持ちでプレイできますね。

個性豊かな仲間たちとの掛け合い

類は友を呼ぶ。
天真爛漫なアリスエの元にも多くの善人が集います。もちろん一癖も二癖もある人ばかりですが。

一人として使い捨てのキャラはいません。
モブでさえ、しっかりとした人生があるんですよ。モブかっけーと思ったのは本作が初めてですわ。

良い作品の定義は色々とありますが、その1つに「自分も一緒に旅をしたい、仲間に入れて欲しいという羨望に近い感情が生まれる」というのがあると思うんです。

まさに本作はそれでして、クリア後の寂しさは中々のものでした。

悪役は悪役で素晴らしいまでのクズっぷりを見せつけてくれます。
ヘイトを集めに集めて最後は無様に散る。そういう意味で爽快感はありますね。

キャラゲーとして文句のつけようのない傑作と言えるでしょう。
この辺はSelobusFantasyに近いものを感じます。

爽快なアクションで敵をなぎ倒せ

アクションシーンがマジで楽しい。
エロい聖剣伝説。爽快感MAXの表現は伊達じゃありません。

ただし、ノーマルモードは中々にシビアです。
説明でもありますが、アクションが苦手な人はおとなしく無双モードにしましょう。

僕は2体目のボスからノーマルモードの攻略を諦めて無双モードに切り替えました。勝てねえよ。

ノーマルモードは敵の攻撃が痛く、カウンターを上手く決めないとすぐに死にます。
やりごたえがあるとも言えるので、アクション好きはより高難易度で挑戦するのも良いでしょう。

エッチシーン

戦闘中の捕縛からのセクハラは良いものですな。

思った以上にエロイベントが豊富で、戦う女の子が犯されちゃう展開が好きな人にお勧めです。

ちなみに痴女化まではしませんが、そもそもが性に寛容なので羞恥は期待しないように。
全体を通して陵辱と和姦が半々といったところでしょうか。

まあ、エロ全振りの作品と比べると、やはり見劣りはしますね。
とはいえ、ハイクオリティの一般ゲーにエロが付いたと思えば破格な出来なのは間違いありません。

エロ目的で買っても損はしませんね。

まとめ

シナリオ・ゲームが一級品の出来栄え。
エロも十分な量でオカズとしても申し分ありません。

まじで面白いよ。オススメ。

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