作品概要

タイトル:ルインズシーカー
サークル: ぬぷ竜の里
販売価格: 2160円
販売サイト:

ゲームシステム

この作品を産んでくれてありがとう。そう、声を大にして言いたい。

子どもの頃、壮大なゲームを終えた後の切なさと達成感。
それをまさか再び味わえるとは思いもしなかった。そんな作品。

2人の主人公、周囲の人々が作る壮大なストーリー

本作の何が凄いって、丁寧なストーリーなんですよね。
イベントで起こる様々な出来事は実はあるテーマに沿ったものであり、その経験をもとに2人は成長していきます。

猪突猛進のクエムとクールなストッパーのバイス。この2人の相棒感がすごい好き。
基本的にご都合主義ではなく、なんでもかんでもハッピーエンドにはなりません。

ダンジョン「 ヘブンズラダー 」のシステムが天国と地獄を併せ持ったようなもので、彼女たちは翻弄されていきます。
ヘブンズラダー のおかげで救えた魂もあればその逆もありと。

敵討ち、恋人の捜索、夢をかなえるため。その場限りのイベントではなく、このイベントが後々どう影響を与えるのかを考えるのも面白いですね。

1つ1つの武器にストーリーがある

本作の魅力として、人だけでなく武器にも物語があります。
物語と言っても集めた武器を見ながらクエムとバイスが話すだけなのですが、それが面白いんですよね。

その話を聞いて愛着がわいた武器はずっと使いたくなります。

後、個人的にセリフ枠が好きだったりします。

簡単操作の本格アクションゲーム

ダンジョンではクエムが近接武器と遠距離武器を駆使して敵をなぎ倒します。
ダンジョンに潜った冒険者とのやり取りや賞金首との死闘もあり、飽きないつくりになっていますね。

エリアボスも存在しており、なんかもう普通に商業ゲーです。
難易度自体はイージー。アクション苦手な僕でもまず負けませんでした。

難易度ちょっと高めのローグライクダンジョン

エリアはクリアをしても再び潜りなおすころができます。
ここで武器集めをしていきますが、ダンジョンタイプ「ローグライクダンジョン」ではより効率的に集められるようになります。

ただ、その場合は武器は持って行けず現地調達になると。
ろくな武器もないまま高難易度ダンジョンに行くのは中々に大変ですね。慣れた人向けでしょうか。

エッチシーン

これがエロいんだわ。

ぬるぬる動くアニメーションがむっちゃ興奮します。

オール凌辱で対人もちゃんとございます。グッドだね。
しかも呪いによってクエムの感度はめっちゃあがっています。退魔忍かな?

それでいて理性は失なっていないので、良い具合の羞恥心と快感を持ちながら犯されていくわけ。

凌辱ゲーとしても文句のつけようがありません。わがまま言えばコスプレもあればよかったかな。いやまあなくてもいいか。

まとめ

熱く切なくエロい最高傑作。

いやこんな面白いゲームができるとは感無量です。1日でクリアしました。やっべ。

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