作品概要

ブランド:LiLiM DARKNESS
販売価格:4,840円
販売サイト:

シナリオ

FANZAで酷評される程悪くはない。手放しで褒められる内容でも無いですが、僕は抜けました。

アイドルが事務所の社長に食い物にされる話

アイドルになるためのレッスンに励む飛鳥凛と、それを応援する幼馴染の土岐譲。
充実した毎日を過ごしていたが、凛が事務所の社長に打診されたグラビアアイドルを始めてから不穏な空気が漂い始める。

会うたびに悲しい顔をしている凛に譲は何が起きたか聞くも教えてはもらえなかった。
そんなある日、譲は凛のグラビア動画をたまたま見つけてしまう。それはAVと何も変わらない卑猥な内容だった。

アイドル寝取られゲーとして王道の内容。
良くも悪くも平凡でこれと言った評価ポイントはありません。

エロシーンまでの導入が長く、それまでは主人公視点で「不穏な毎日」が書かれます。
寝取られゲーでいう助走ですね。これがあるから寝取られの喪失感が跳ね上がるんだわ。

この辺がFANZA酷評の1つではあります。BGMが変わらず展開も同じでつまらない。
でも、別にヌキゲーに面白さを求めてないしな。こんなもんだろうなと納得してる。

ヒロインから語られる恥辱の日々

主人公視点が第一部とすれば、ヒロイン視点が第二部といったところでしょう。
彼女自身の口から恥辱の日々を告白されます。

ヒロイン自身が調教された日々を告白するってのは中々に興奮しますな。
主人公が蚊帳の外で、最後の最後に寝取られに遭遇するだけって作品が多いですからね。

第二部は個人的に当たりでした。第一部はそのために必要だったと思うよ。

エッチシーン

ボリュームは確かに物足りないか

シチュエーション
  1. 主人公:4
  2. 間男:8
  3. モブ男:1
  4. 自慰:2

※同じCGのシチュエーションは1つで計算

CGは全部で20枚(差分含めず)となっています。
主人公との和姦が3つあるのは少し珍しい。内1つは社長のチンポと比較するための当て馬ですが。

ちなみに3,300円のNightmare×MaverickのCGは23枚です。本作は4,340円。

比較すると本作のボリューム不足を感じました。高い上にCG数が少ないからなぁ。

一概に他作品と比較できませんが、この辺はFANZAのレビュー通りです。

間男のフルボイスとかOP曲とかヌキゲーに不要な部分に金を使い過ぎなんだよな。
その分の予算でエロシーンを追加すればよかったのに。

絵があまりにもエッチで、アイドルを活かしたシチュもエロい

るび様のエロCGだけで元は取れたと思う。画力が高すぎるわ。

枕営業や羞恥エロなどアイドル要素を活かしたHシーンを完備しています。
巨乳を存分に楽しめる構図ばかりでオカズとしては素晴らしい。

個人的には枕営業を増やしてほしかったですが。不満はこれぐらいです。

総評すると、ボリューム不足はあるもののHシーンはしっかり抜けます。

抜けないシーンばかりのエロゲより良いんじゃない?そういう問題でもない?

まとめ

CG数にしては少しお高い印象を受ける。コスパは悪い。
しかし、内容は良い感じで、エロCGも最高。セール中に買えば幸せになれます。