目次
作品概要
タイトル:侵蝕のヒプノシス
サークル:ALLDICE
販売価格:2310円
販売サイト:
ゲームシステム
実況!エロエロ催眠侵食!
どことなく別ゲーを思い浮かべる二頭身キャラとシステムに目を奪われる本作。
前作で培った技術をいかんなく発揮した催眠エロゲーとして高い完成度を誇ります。
催眠で崩壊した学園を救う副会長の奮闘
主人公のひなたが学園に起きた催眠事件に挑みます。いわゆるサクセスモード。
プロローグ終了時点でひなたを含む全校生徒が催眠にかかっており、認識されない生徒も多数いる事態となっています。
影響は学校近辺にも及び、近隣住民にペットとして飼われている生徒も。
そんなゼロからのスタートでひなた1人奮闘します。
果たして100日間でひなたは日常を取り戻せるのか!?そんなお話。実にサクセスモードしてる。
ちなみに催眠はアプリで行われており、複数の人間に付与されている模様。
サイミンアプリと似たシステムですね。やっぱ時代はITよな。
作りこまれた街並みを探索して世界観を楽しむのだ
基本方針はお出かけ。特訓とやすむは正直ほとんど使いません。
お出かけに行動力は関係ありませんし、ステータスもお出かけで上げられます。
また、本家別ゲーと違って強制イベントが少ないため、お出かけの回数がエンディングに直結するのです。
ADV寄りのゲームと思っておいた方かよいでしょうね。イベントを探すゲームだよ。
とにかく視覚的に楽しいゲームなので、侵蝕のヒプノシスの世界を満喫してください。
周回前提なので、根気も必要
マルチエンディング方式を取っており、その数は多め。
何度も何度も繰り返してプレイする必要があります。
ラスト直前まで同時並行で進めるルートもありますが、基本的に周回前提。根気のいるゲームとなっています。
まあ、某ゲームもそういう感じですからね。予想通りと言えばそう。
エッチシーン
様々な催眠シチュがこれ一本で楽しめる
ひなたは様々な男から催眠をかけられ、痴態を晒すようになります。
そのパターンも様々であり、催眠特化ゲーの名に恥じない量となっています。
- 覚醒催眠:身体の自由だけうばう
- 常識改変:一般常識を歪める
- マインドコントロール:感情を誤認させる
クズ男の催眠が特にえぐい。ひなたの感情を操作し、恋心を芽生えさせるんですよね。
次第にそれが浸透し、催眠なしでもクズ男に依存するように。そして、最後は孕まされてポイ捨てされると。
ひなたのいじらしさとクズ男の極悪さが妙にリアルで、もっともメンタルが削られます。つれえよ、僕は。
それ以外も王道の催眠シチュを取り揃えており、隙がありません。抜けなきゃ男じゃないよ。
脳内メーカーで変わりゆくひなたを楽しめる
いわゆるエロステータス。催眠イベントをこなすことで、大事なモノを失っていきます。
調教完了後には脳内がHで満たされ、勉強や友人を忘れた痴女が誕生します。
元々が生真面目で清廉潔白な副会長ですからね。実に汚しがいがある。
そのほかの基本的なエロステータスも完備。変わりゆくひなたを心行くまで堪能してください。
ひなた自身は性行為を覚えていない
行為が終わった後は記憶が消され、何事もなく日常に戻されます。
ただし、身体は調教されており、確実に快楽の虜に堕ちていっているのです。
覚醒催眠レイプも行為後は消去されるので、それに思い悩む描写は一切ありません。
まあ、この辺は催眠の王道ですからね。そういうものです。
まとめ
今年のデザイン賞は本作で決まりと言っても過言ではない作り込み。
催眠エロとしても屈指の出来であり、ボリュームも満点。しばらくはオカズに困りません。たまんねえなあ!?