
作品概要
タイトル:催眠と寝取りとファンタジー
サークル: Control Emotions
販売価格:1540円
ゲームシステム
独自システムが売りの寝取られ催眠サークル。
前作よりパワーアップして帰ってきました。
王道ファンタジーに催眠凌辱を一つまみ
本作では2つの目的が存在します。
まずはクロエとトニーの魔物討伐。
村が魔物に悩まされており、それならばと親玉の撃破に向かいます。
魔王レベルではなく、エリアボスの立ち位置みたいですな。

しかし、そんな2人も冒険者としては未熟。道中でワナにかかってしまいます。
そこで通りかかったのがウェイン。
2人を助け、冒険のアドバイスもしてくれます。良い奴じゃん!?
その手際に感心したクロエは彼に旅の同行を依頼するわけです。

しかし、このウェインはそんなお人好しではありません。
同行中にクロエを性奴隷に仕立て上げるべく暗躍するのです。
こういったシチュは良いですな。
気になる点としてストーリーが短いこと。
ダンジョンでも大したイベントはなく、基本は街での催眠エロのみ。
同じようなダンジョンを踏破→催眠エロの繰り返しで後半は飽きが来ました。
世界観の説明も薄いので、シナリオとしてゲームにはまるかというと微妙ではあります。
エロメインと割り切れば気にならないかもしれませんが。
3Dダンジョンの迷宮に挑め
本作のダンジョンでは奥行きが存在しており、ダンジョンをより攻略しがいのある作りにしています。
2Dと違う点は視点移動をしないと見えない場所が存在する事
水平方向や垂直方向に回転させ、見えない場所を確認して進みましょう。

宝箱は見えにくい場所に点在しているので、慣れるまで中々大変です。
とはいえ、こういったシステムは珍しいので楽しめますな。
敵は弱いが、タフで厄介
さて、敵との戦闘ですが正直面倒でした。
最初こそ新鮮で楽しいのですが、敵がやたらとタフになっていきます。

また、ひたすらダンジョンを進むだけで、ラスボス以外にイベント戦がありません。
いまいち没入しずらいというか、戦闘の面倒さが際立った形です。
3D故に迷いやすく、迷う内にエンカウントするのは中々につらい
エッチシーン
常識を改変させる系統の催眠エロです。
クロエに女性は男の性欲を発散させるべきという常識を植え付けます。

だんだんと催眠の度合いを含めていき、最終的にはセックスまで持ち込むというテクニック。
納得はしているけど、恥ずかしがるクロエがたまりませんな。
まあ、個人的にたまに覚醒してほしかった気もします。
その辺は好みかな。
まとめ
斬新なゲームシステムに安定の催眠エロです。
ただ、イベントが少なくダンジョンも平凡。ストーリー自体も短いのでゲームとしてはまるかというと疑問ではあります。
また、価格にしてはエロイベントも少なかったかなと。
羞恥プレイや乱交など色々なシチュを攻めてもらえるとより嬉しかったですね。