作品概要

タイトル:霊神楽 ~奮闘記~
サークル:でぼの巣製作所
販売価格:4378円
販売サイト:

ゲームシステム

今度の神楽はSRPGだ!
シンプルゲームとエロの融合に定評のあるメーカーのミドルプライス作品です。

住民の依頼を受けて妖怪を退治

コンセプトは従来通りに村人の依頼消化。
ラスボス戦までの紆余曲折はありますが、そこまで難解なシナリオでもありません。

エロを阻害しない範囲のシンプルな展開と言えます。

自軍は退魔師3人+仲間妖怪で制圧せよ

ローグライクRPGと同様に妖怪を使役し、戦わせることが可能です。
属性やスキルが妖怪ごとに異なるため、プレイヤーの好みで部隊を編成できるのが面白い。

マップがそこそこに広いため、部隊の分散など戦略的に楽しめる良い塩梅になっています。

戦況を覆す技の応酬が楽しい

SRPG好きは普通に満足できるわ。技がかっこいいもん。

向き不向きもあるんでしょうが、ローグライク版神楽は面倒さが勝ってたんですよね。
その点、本作は特別なレベル上げは不要で、戦略をしっかり立てればサクっとクリアできます。

  • 近接の佑馬
  • 中距離のちはや
  • 遠距離の紫

と能力の重複でキャラが腐ることもありません。全てに活躍の機会があります。

「SRPGしてえなあ」って人に向いてると思う。オススメ。

面倒な人はとことんスキップ可能

エロ以外見たくない!って人はスキップを活用しましょう。
戦闘はもちろんシナリオもすっ飛ばせます。

その辺、ゲームとしてどうなん?って思う人もいるでしょうが、エロ以外興味がない人には嬉しい仕様です。
僕だってローグライクRPGの神楽黎明期は飛ばしたいですからね。この辺はプレイヤー次第。

キャラクター紹介

犬童 ちはや

エロ退魔師その1。個人的にシリーズ屈指のエロカワ娘。
スタイル抜群で性格も勝気と文句のつけようがありません。後、淫乱ピンク

僕はちはやの登場で本シリーズの購入を決めたぐらいです。エロいんだよ。

鏑木紫

エロ退魔師その2。ちはやと真逆のロリロリ娘。
甘くとろけるボイスが癖になる。エッチシーンでは色々と目覚めそうになる。そんな危険な娘。

貧乳と言ってもそこそこあるので、おっぱい好きも不満は持たないでしょう。僕は好きだったよ。

エッチシーン(総評)

乱交を楽しめる新たなシリーズ

本シリーズの良さはここでしょう。
残念ながら乱交のエロCGは2つですが、それでも十分すぎる興奮がありました。

バランスも良いよね。巨乳と貧優は良い塩梅。

主人公とのイチャラブパートも搭載

主人公が男なら和姦もあるよね、ということでエッチな治療も楽しめます。
あくまでサブなので数は多くありません。味変という意味ではアリかもしれない。

まあ、僕みたいな凌辱スキーはスキップしちゃんだけどね。本当にすまないと思っている。

ヒロインが2人なので、エロCGも分割

神楽黎明記よりヒロインが1人多く、価格は1,000円しか上がっていません。

価格を抑える関係でエロシーンの仕様も変わっています。

エロCGの打ち明け
  • ちはや:凌辱6、淫乱化1、和姦1
  • 紫:凌辱6、淫乱化1、和姦1
  • ちはや&紫:苗床1、妖怪化1

1人の巫女を主人公とする神楽黎明記は「凌辱20・バッド1」がデフォルトなので、CG数的には不満が残ります。
なお、凌辱する妖怪毎に各巫女に2つのエロシナリオがあるので、テキスト量は問題ありません。

ただ、片方の巫女にしか興味がない場合、神楽黎明記より損をした気分にはなります。

エッチシーン(壱)

異種姦メインで、退魔師の痴態を堪能

異種妖怪

大蜘蛛、水母、鵺

異形2体に触手1体とバランスの取れた異種姦パート。
蜘蛛もそんなにグロテスクではないので、苦手な人もお楽しみできます。

人型妖怪もちゃんといるよ!

人型妖怪

餓鬼、一つ目入道、天狗

餓鬼はオーソドックスな輪姦。天狗ではお待ちかねの巫女2人同時の陵辱を楽しめます。
一つ目入道は例によって体に文字を書きまくるので、若干のきもさアリ。

まあ、対人レイプ好きも問題のない構成と言えるでしょう。

今回の枕返しは学生レイプ

対象妖怪

枕返し

やっぱ枕返しはたまんねえぜ!

  • 紫:制服での立ちバック&フェラチオの3P
  • ちはや:ブルマでの立ちバック&パイズリの3P

分かってる構成でガチで抜けた。制服エッチ好きはオススメです。

和姦は巫女ごとに1つ

治療と称した主人公とのイチャラブセックスがあります。
内容は可もなく不可もなく。これぐらいなら気にしないかなってぐらいです。スキップやけど。

エッチシーン(弐)

触手特化の異種姦

異種妖怪

水妖、百々目鬼、鎧武者

まさか触手特化で来るとはね。
百々目鬼はレズ触手な上、触手に無数の目がついている奇怪な妖怪。

構図は悪くないので抜けはしますが、初見だとびびります。

人型レイプは満足のいく構成

人型妖怪

雲外鏡、疫病神、犬神(BADエンドでゆかり&紫の乱交陵辱あり)、なりすまし

羞恥心を煽る雲外鏡、汚臭で苦しめる貧乏神、輪姦する犬神。
映える構成になっています。

特に乱交騎乗位で犯される巫女は絶品。たまらんですわ。

また、なりすましで巫女同士の凌辱レズも見られます。
紫に犯されるちはや。ちはやに犯される紫。お好きな方をどうぞ。

和姦シーンは診察と自慰を追加

セックスのCGが前作の使い回しナノは気になりますが、前戯パートにCGが新たに追加されています。

正直ここを増やされてもなと言う気はしますが、まあ主人公が男だからね。しゃあないね。

まとめ

エロは流石のでぼの巣製作所。
ゲームシステムもSRPG好きには良い塩梅で、完成度の高い作品と感じました。値段も手ごろだしね。

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