作品概要

タイトル:虜ノ絆 ~奪われた学園に響く処女の喘ぎ~
ブランド:Guilty
販売価格:7480円
販売サイト:

エッチシーン

大手の凌辱エロゲーブランドGuilty。
その中でシリーズとして続いている虜シリーズの作品となります。

「声優の迫真の演技」と「圧倒的な画力」は健在

Guiltyと言えば、まず目につくのが画力でしょう。
見ただけだと普通の美少女ゲーと見間違うほどの可憐さ。表情の変化も素晴らしく、恥辱に戸惑う美少女が最高のオカズです。

声優の演技もばっちり。エッチシーンの1つ1つがオカズとして最高級品なのは疑いようもないでしょう。

シリーズのため既視感が強いのが難点

虜シリーズは長らく続いていますが、そのせいでマンネリ感が強くなっています。

  1. 少女たちの何気ない日常パート
  2. 暴漢の出現。壊される日常
  3. かばいあうヒロイン達の友情劇

流れは100%こうなります。変化はありません。
シリーズ物だから仕方ないのでしょうが、Last Waltzみたいに敵対するヒロインがいても良いのにとは思います。

ヒロインが1枚岩なので、暴漢の存在以外にイレギュラー要素がありません。
要するにストーリーが単調なんですよね。

コメディ要素も無いので、笑いどころのない日常を延々と見るのは中々に苦痛です。

構図に難あり。全裸スキーには不満が残る

さて、本作ですが、虜シリーズの中では凡作と言わざるを得ません。

大きな問題点がエッチシーンの構図。とにかく見にくい。
何が見にくいって「裸体」。やたらと着衣エッチになります。

登場人物のうち3人が競泳水着でレイプされるんですよね。
脚線美と言えば聞こえは良いですが、おっぱいはもちろんお尻も堪能できません。

逆に言えば、着衣エッチ好きははまるのかな。なんとも言えません。

今までのシリーズと違い、えっろ!!!って思うCGが無いんですよ。皆無に近いです。

各キャラクターの評価

正統派主人公の日ノ宮舞果

正統派美少女。
虜シリーズで不動の清楚系ですね。

王道故に尖った特徴はありませんが、無難にエロいですね。
美乳で全裸エッチが少ないとはいえあるので、全裸スキーも満足できるでしょう。

隠れレズの二階堂梨枝

爆乳枠の1人で舞果に友情以上の感情を持っています。
色々あって舞果にバレますが、それでドン引きされる悲しい存在。

他ヒロインもですが、本シリーズのヒロインは快楽というより精神的に壊されます。

その結果、快楽に頼るしかないという。
梨枝はもうダントツで可哀そうです。もう少し舞果が強ければ違った道はあったのかもしれません。

サバサバ系お姉さんの環珠里

本作で最も期待に対してのガッカリ感が強かったヒロイン。

サンプル画像から嫌な予感がしていましたが、着衣エッチがほとんど。おっぱいをまるで拝めません。
せっかく見えてもはだけ方が不十分で全裸スキーは間違いなく不満が残るでしょう。

また、見せかけの愛人契約を結び舞果を守ろうとしますが、虜ノ旋律のアイナと被ってるんですよね。

いくらシリーズ作品とは言え、凌辱に至るまでのプロセスに代わり映えしないのはなんだかなと。

ちなみみ珠里だけガチで殺されそうになります。この辺の緊迫感は良かったかもしれない。

キュートとセクシーが同居する女教師の蓬生陽子

虜シリーズは女教師がなぜかやたらとエロい。JKなんか目ではない色気があります。
陽子先生は天然系かと思っていたのですが、思ったよりしっかりしていて大人の女性っぽさが損なわれていませんでした。

髪をほどくと子どもっぽさも消えてセクシーなエロを僕達へとお届け。
しかし、他ヒロインと同様に全裸エッチがほとんどないガッカリ仕様なのは変わらず。ラストだけですね。

爆乳枠としても素晴らしいので、舞果に続いてオカズとしては申し分ありません。

妹キャラの衣織紗來

ストーリーをほとんどスキップしてるので記憶にない。

環珠里と同様に秘密裏に動くも暴漢の怒りを買い、最悪の結末になります。
それだけ。他に特筆すべき点はない。

5人それぞれの個別ルートがありますが、どれも似た内容で面白くないんですよね。もう1本道にして全員レイプすれば良いのに。

プレイ内容も特筆すべき点はありません。仕方ないね。

まとめ

画力とボイスは良いんですけどね。シナリオそろそろ変えて欲しい。
ていうか、シナリオ担当多すぎですけど意味あるのでしょうか。変化ないぜ?

駄作とまでは言いませんが・・・って作品でした。

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