目次
作品概要
タイトル:淫魔淫姦 〜触手と合体して思い通りにやり返す〜
サークル:シルキーズSAKURA
販売価格:3960円
販売サイト:
ゲームシステム
陵辱ゲーにみせかけた純愛ゲー。
とにかく主人公が良い奴過ぎて、凌辱になりにくい。
陵辱エロゲー専門の人には正直合いません。テイストが違い過ぎる。
イジメに悩んだ村上、魔物を召喚して融合を果たす
イジメに悩んでいる主人公の村上。
直接的な暴力は受けていませんが、クラス全員から陰口や無視をされている針のむしろ状態でした。
「もう自殺するしか…」と思ってネット検索した彼が見つけたのは「悪魔召喚サイト」。
こんなの女神転生するっきゃねー!と思ったかは知りませんが、とにかく彼はそれに倣って悪魔を召喚したのでした。
というストーリー。見出しだけ見るとダークファンタジーを疑う。
鬱要素は少なく、なんやかんやで幸せになる
村上のいじめパートは早い段階で終わりますし、意趣返しされたヒロインの孤立描写もほとんどありません。
また、ヒロインに危害を加えようとする輩は村上が成敗するので、惨い描写は皆無です。
どんな人間であっても目の前で虐められるのを見ると我慢ならない様子。ヒーローじゃん。
やがてヒロイン達は村上に依存するようになり、最後は「触手より村上のチンポが良い!」とのたまう始末。
はたから見ればラブラブカップルなんですよね。まあ、村上は迷惑がってますが。
いじめと復讐の壮絶さで言えば、HYPNOS FUCKや屈辱2の方が激しいです。
もちろんバッドエンドなんてありません。安心してください。
登場人物
村上 康治
根が善人過ぎて、ヌキゲー主人公に向いてない。
いじめたJKに対して復讐を!って言ってますが、破滅を願っているわけではありません。
性奴隷に堕とすなんて思考の外にあり、魔物の発言で「ああ、そういうのもあるのか」と気づくレベル。
彼が望むのは自分と同じ目(無視や陰口による孤立)にあわせたい。ただそれのみ。
徹底的に破滅させる気などはありません。流石にやり過ぎと考えているようです。
そんな陵辱エロゲーにあるまじき消極的な主人公が村上なのです。
ある意味リアルではあります。復讐に燃える人間は魔物に頼らずとも何かしらの行動はしてるでしょう。
彼に対して不快感を抱くはずもありませんが、良いところで彼自身が邪魔するのでヤキモキします。
葛城 菜緒
事なかれ主義で、クラスのイジメにも気づかぬふり。
それゆえに村上の憎しみを人一倍受けていて、中々許してもらえません。
犯される時も「私は悪くない」と言う始末ですからね。そら温厚な村上もばち切れよ。
彼女は比較的陵辱色が強いと言えます。それでも甘いですが。
笹島 夕夏
見た目でごまかしていますが、本来は村上に負けず劣らずの陰キャ。
ヒエラルキーが逆転してからクラス内で孤立するようになります。
しかし、村上に許されようと奉仕する内に依存し、クラス内での新たな拠り所を獲得しました。
村上も複雑な気持ちで対応していましたが、段々と認めるようになり若干の共依存関係に。
色々と目をつむれば、純愛エロゲーの主人公とヒロインに見えなくもありません。
エッチシーン
媚薬の効果で速攻で快楽堕ち
魔物の媚薬が強すぎる。快楽むさぼるの早すぎだろ。
口では嫌がりますが快楽を隠せるはずもなく、イキ狂います。
羞恥や屈辱もすぐに消え、快楽と必死に戦うのはエロくはある。
が、やはり陵辱スキーとしては物足りない。そんなエロシチュの数々でした。
快楽堕ち後のエロが好きならオススメ
中盤には快楽堕ち(屈服)しているので、実質和姦が多めになります。
堕ちた後のイチャラブセックスが普通にエロイ。
村上に気持ちよくなってもらおうと必死に奉仕するヒロインがいじらしくなります。
2人ともナイスバディだからね。たまらないと思うよ。
まとめ
凌辱を期待して買ったので、どうにも消化不良。
凌辱寝取られスキーは「背徳と欲望の間で」の方がはるかにエロイです。