
目次
作品概要
タイトル:ヒロインズ・コード -Heroines' Chord-
サークル:No Future
攻略時間:7時間
販売価格:2420円
販売サイト:
ゲームシステム
歴代のヒロインが勢ぞろい!
著名な方々とのコラボもある超大作となっています。
ファンディスクとしてプレイ推奨

各ヒロインの後日談。
退けた敵陣営が結託して、ヒロインたちに反撃を試みる展開です。
過去作未プレイでもクリアはできますが、ヒロインや敵のバックグラウンドが分からないのでプレイ推奨です。
ダイジェスト紹介で本編に入りますからね。キャラに愛着を持てないと思います。
と言っても数が多いので、最低限2,3作品程度やっておけば良いです。
王道JRPGをしっかり堪能できる

歴代ヒロインが一堂に会するのは中々に壮観。
キャラの能力に差こそあれ、敵がそもそも弱いので誰を使っても問題ありません。
弱点属性もあるんでしょうが、あんまわかんないです。好きに攻撃すれば勝てます。
戦闘は過去シリーズやっているほどに楽しくなるでしょうね。ファンディスクしてるぅー!
煩わしいエンカウントバトルは無し

マスを進むことでイベントが発生する仕組み。
一度進めば終わりなので、何度も戦う手間がありません。倒し切るとレベリングができませんが、負けることはないでしょう。
イベントがアイテムか敵しかないので物足りなさはありますが、戦闘システムと合わせてストレスの無い作りになっています。
魅力ある敵キャラが雑に処理されてしまう

ネックは敵キャラの雑処理。
本サークルは魅力ある敵を多く出しているのですが、ボリュームの都合であっさり倒されます。
敵の数が多いからね。ささっと終わらせて次にいこうねって感じでしょうか。
そのせいで良いところが消えちゃってる感は否めません。
敵キャラが好きでシリーズ作品にはまった人は残念に感じるだろうなぁ。ていうか、ラスボスなんであいつやねん。
育成要素が薄く、カスタマイズする楽しみはない

このへんはキャラクターが多いから致し方ないでしょう。
味方拠点と敵拠点の往復で、能力アップイベントは一切ありません。
装備も3つのアクセサリーをつけかえるだけで種類もありません。
総じて育成する楽しみは皆無です。
そのせいで終盤はちょっとダれます。ステージも代り映えしないですからね。
目玉の連れ去りシステムもエロシーンを見るためのもので、ゲームの面白さを上げるものではありません。
エッチシーン
エッチシーンが大ボリュームでたまりません。
サークルの魅力を余すところ出した感じですな!
全ての戦闘に敗北レイプあり

同人エロゲーの代名詞的存在の敗北レイプ。本作はそのシチュに全振りしています。
すべての敵に対して敗北レイプがあり、大ボリュームの凌辱エロを堪能できるのです。
ステージだけ見れば中編程度ですが、エロシーンを見ると長編と呼んでも差し支えありません。
敗北レイプ見てえ!って人は買わないと損。
思った以上に1人あたりのエッチシーンが多い
多いです。ヒロインが多いと1人1人が薄くなるなあと思っていたのは杞憂でした。
確かに1人だけ犯されるシチュはそこまで多くありません。
が、複数のヒロインが同時にレイプされる乱交シチュが豊富で、各ヒロインの登場回数は自然と増えていきます。
人気絵師総出演の売り文句は伊達ではない。1つ1つの絵・ボイス・シナリオに隙がありません。
まとめ
シナリオを見ると既存ファンはやや残念かもしれません。
一方でエロシーンは新規の方でも十二分以上に堪能できます。
納得の販売数2万超えでございます。枯れたよ。