目次
作品概要
タイトル:少年勇者ケン ~幽霊屋敷を調査せよ!の巻き~
サークル: 第六花壇
販売価格:1540円
販売サイト:
ゲームシステム
エロいだけの理由がある。
エロ特化の最強エロゲーぼ爆誕でございます。
RPG要素は特にない勇者物語
幽霊屋敷の調査に訪れた勇者一行。
そこで熾烈なバトルが巻き起こるのだ!
なんてことはなく、ゆるい日常が過ぎ去るだけです。
いちおう幽霊屋敷に割ととんでもない奴が潜んでいますが、おまけでしかありません。かわいそう。
戦闘もありますが、瞬殺なのでゲームとして楽しむのはやめましょう。
あ、ちなみに農作のミニゲームもあります。勇者とはいったい。
勇者の知らない間に仲間が堕ちていく
本題はこちら。勇者のいない間にヒロイン達が淫らに堕ちていきます。
怪しい描写が何度も差し込まれ、そのたびに勇者は怪訝な顔をしていくのです。
ちなみに間男は勇者の祖父です。勇者は身内に大切な幼馴染を寝取られるのです。救いはない。
村パートと幽霊屋敷パート
物語は村と幽霊屋敷それぞれで動きます。
まずは幽霊屋敷への出立前の村パート。この段階で村長の暗躍が始まります。
幽霊屋敷には村長の協力が必要となり、その条件としてミリーがセクハラを受け入れるのです。もちろん勇者はそれを知りません。
これを回避する術はありません。全ての展開でヒロインは村長の手に堕ちます。
そして、いよいよ幽霊屋敷へと出立。
ここで村長の性欲は爆発します。もう止まりません。
幽霊に乗り移られたのもありますが、ここまでタガが外れるとは恐れ入った。
お風呂場、寝室、暗い部屋。あらゆる場所でヒロインは犯されます。
寝取られの現場を追体験せよ
本作のギミックとして、勇者が寝取られシーンを追体験することができます。
作中では寝取られの現場を押さえる事は叶いません。
しかし、事後に部屋に訪れるとエッチシーンがリアルによみがえります。
勇者はその時になって事実に気づく・・・とはなりません。
実はもう1つ本作を名作たらしめるカラクリがあるのです。
ファントムが作り出す幻影かも
勇者が寝取られに気づけないのは鈍感だから・・・というだけではありません。
ファントムが見せている淫靡な幻影である可能性もあるのです。
実際、寝取られの現場を見て勇者は壊れかけますが、それがファントムの幻想だったこともあります。
目の前の情事は真実なのか。それはプレイヤー自身すら分かりません。
まさに寝取られの新境地と言えるでしょう。
寝取られゲーは何よりもインパクトが重要。
寝取られたかどうかのドキドキを我々は求めているのです。
「彼女達の誰かが寝取られた」は誰が寝取られたかをぼかしています。
一方で本作はいつ寝取られたかをボカシています。感動しました。
新たな切り口の寝取らゲーでとしてたまりません。
エッチシーン
えろい。
勇者に隠れて犯されるってシチュは良いですね。声を押し殺してる感じがたまりません。
喘ぎ声もあるので興奮がとまらない。
まあ、割と早い段階で村長のテクに堕ちているので、ムリヤリ感はありません。
弱弱しく否定するも最後はイキ狂います。
シルエットと扱い方もうまく、今どうなっているのか妄想を掻き立てられますな!
まとめ
寝取られの新境地を切り開いた傑作。
ゲーム要素こそありませんが、エロに対するギミックに拘りを感じます。
レイプまがいのセックスはありませんので、そこだけ注意。