
目次
作品概要
ブランド:CLOCKUP
販売価格:3,800円
販売サイト:
シナリオ
ロボット兵器に乗った少年少女達の熱い戦い。
昨今のエロゲーでは珍しい王道の熱血シナリオとなっています。
途中で枝分かれするifワールドを堪能せよ

プロローグ後に恭介かリョウトの視点を選ぶわけですが、基本的な流れは変わりません。
新たな仲間と出会い、訓練し、モンスターと戦う。同じ物語が紡がれます。
しかし、それは表向きの話。裏ではヒロイン達が大きく変わっていきます。
恭介サイドでは親愛を育み、リョウトサイドでは調教される少女たち。
それぞれの物語を読むと違う部分が明確に分かり、それが実に楽しい。ああ、この世界線だとそうなるんだなと色々な発見がありました。
内容の濃い恭介サイドの方から先に始めることをオススメします。
ヒロインとの交流を楽しめる恭介サイド

一般人の恭介がロボット兵器・ジークフリートを操縦し、モンスター(ディゾルブ)を撃退する王道シナリオ。
スケベだけど責任感が強くて頼りになる恭介はこれまた王道の主人公。ついでに言うと、色々な女の子から言い寄られる展開も王道と外しが一切ありません。
想像するハーレム系ロボットギャルゲーと寸分の狂いもない内容で、なんだか懐かしい気持ちになりました。
戦闘シーンも上々。アニメーションを駆使した派手さこそありませんが、知略戦をしっかり描いており適度な緊張感を楽しめました。ロボット作品として申し分ありません。
ヒロイン紹介も兼ねているので、ストーリーが冗長気味なのはネックか。
ヒロインを調教して支配下に置くリョウトサイド

ディゾルブから送られた工作員、それがリョウトの正体でした。
彼の話では大きく2つにストーリーが分岐します。
- 通常ルート
- 凌辱ルート
通常ルートはリョウト視点になっただけで恭介サイドと同じなので割愛しますが、リョウトが普通に面倒見の良いお兄さんになってます。ツッコミも冴えわたっていてギャップが面白い。
次にメインの凌辱ルートですが、ヒロイン達を調教し、戦線離脱させることで内部から崩壊させていきます。
戦闘シーンを削る代わりに凌辱シーンを増量しており、エロ目当てで始めてオッケー。
その分1個1個の戦闘は濃密。特にミーナや恭介とのバトルは見ごたえがありました。圧倒的な力量差がありながらリョウトに肉薄する姿が良いんですよね。
ただし、キャラの深堀が弱いので恭介サイドをやってからでないとイマイチ盛り上がれません。
先に恭介サイドをクリアしてからのプレイをオススメします。
しっかり楽しめるロボットの戦闘描写

2005年の作品としてはかなり気合を入れて作られています
流石に昨今の派手な描写はありませんが、シナリオは流石の一言。
濃密な知略戦を描いており、ギリギリの戦いで勝利する達成感を味わえました。
ジークフリートの無骨なデザインも好き。
スタイリッシュさを排除して、戦闘に特化した機体です。これこれこういうの。
熱いクライマックスを味わえる最終章だったが…

正直よくわからん。
唐突に黒幕や内通者が登場してイマイチ乗り切れませんでした。
伏線自体はあるんですけどね。ディゾルフの歴史はかなり丁寧に書いていました。
ただ、黒幕が歴史に関係するのは分かるもののイマイチ驚きが無かったなあと。
後、恭介の強さの秘密を黒幕に関連付けるのは良いのですが、もうちょい何とかならなかったのだろうか。
むりやり辻褄を合わせたと言うか。いっそ主人公だから強かったという説明の方が納得した気さえする。
そんなこんなで恭介サイドやリョウトサイドに比べると駆け足感がぬぐえませんでした。
メインヒロイン紹介
ひかり:ほんわか天然

主人公に惚れている面倒見の良い幼馴染。勘違いからの暴走が多い所が可愛くもあり、厄介でもあり。
ヤキモチ焼きで暴力娘要素も持っており、更には料理下手。THE平成って感じのヒロインでした。
ただ、ヒロインの中で断トツで印象に残りません。なぜパケ絵に抜擢されているのか分からないレベル。
恭介サイド
ほぼ空気。
プロローグこそ出番は多いですが、以降はモブ程度の活躍しかありません。
たまにギャグ要因として出るくらい。
その原因は彼女だけ個別シナリオがないから。最終局面でパートナーを選んだ後の展開も他ヒロインと変わりません。
終盤に重い過去がほんのちょっとだけ出ます。それでもあっさりです。
印象に残らないことが彼女の特性らしいので、意図的かもしれません。マジで印象に残らない。
リョウトサイド
全てを失って最後まで生き残ってしまったひかり。
ほとんど壊れかけの所にリョウトと感動の出会いを果たしました。
リョウトが黒幕だなんて考えもしません。優しいセックスで身も心も堕とされます。ミーナに比べて攻略難易度が低すぎるだろ。
善人が故の苛立ちと言いますか。プレイヤー視点で見るとモヤモヤしてしまいますね。
周囲がリョウトに気を付けろと忠告していたのに内情をベラベラ喋るのはやっぱなあ。
更に決死の思いで戦った恭介に対して「寂しかったんだから!」と叫ぶクソ女ムーブをする始末。ヘイト集めすぎだって。
まあ、相当に追い詰められてたから仕方ないか…そうか?
エッチシーンもほぼ和姦なので、オカズとしては微妙。リョウトサイドは凌辱が見たいんやと。
ルー:ツンデレ

元海兵部隊所属であり、戦闘経験はメンバーの中で断トツ。にしては若過ぎじゃね?
メンバーの精神的支柱でもあり、厳しさと優しさを持つ理想の上司です。
恭介サイド
一般人でありながら戦闘要員に選ばれた恭介を心配し、いっぱしの人間に育てようとしてくれます。
最初はしごきに反発していた恭介も真意に気づいてからは良き師として信頼するように。
ルーもルーで恭介に惹かれたのか明らかに男として意識しています。若干のツンデレっぽさがある堅物タイプ。最高に可愛い。
リョウトサイド
彼女の根底には「幼少期に父親から受けた訓練という名の虐待」がしこりとして残っていました。
「女」の人格を否定され続けた結果が今の姿なのです。ある意味で英才教育の賜物と言える。
もっとも部下を死なせたトラウマのせいで、ここ最近は軍人としての自信も揺らいでいました。
そんな女としても軍人としても不安定なルーの調教シーンは最高のオカズ。男勝りな彼女が男に媚びるメスに堕ちた時の姿が無茶苦茶抜けます。
霊宝:押し掛け女房

暗殺業を嗜む可愛らしいチャイナ娘であり、ルーとは漫才仲間。戦闘力と資金力はメンバー随一です。
不遜で常に自分が正しいと信じている困ったちゃんですが、裏表のない真っすぐな少女なので不快感はありません。
恭介サイド
恭介を婿にすると決めてから猛アプローチをかけるように。
彼女の話は終始ノリがギャグで、金持ち特有の規格外の行動を楽しむ内容になっています。こういうキャラも平成にいたよな。
そこから更に彼女のアプローチを快く思わないひかりとルーを巻き込んで本格的なドタバタラブコメディが始まります。あるあるだね。
最後は恭介と本心でぶつかり、お金では得られない幸せを知りましたと。予想のど真ん中を突き抜けるシナリオで安心できる。
リョウトサイド
恭介はお前に興味がない、お前がやっていることは自己満足で有難迷惑だ。
徹底的に霊宝の心を攻撃しながらの処女喪失。1回のレイプであっけなく堕ちます。
ルーと比べるとあまりの脆さに驚愕しました。エッチな攻撃に弱すぎるやろ。
凌辱要素は薄いですが、貴重なメイド3人とのレズプレイがあるのはグッド。
途中からリョウトも参加しての乱交は中々に見ごたえがありました。2人のメイドは嫌がってるので陵辱愛好家としてもアリ。
ミーナ:裏番長

マイペースでのほほんとしたイタリア娘…という皮を被ったマフィア娘。
威圧感は流石の一言で、あのルーや霊宝を一瞬で黙らせられる唯一の存在です。
恭介サイド
これまでのシナリオとの温度差で風邪ひきそうになる。
重い過去を背負ったミーナ。それは彼女の強さの源泉であり、同時に危うさも孕んでいました。
たった1回の狙撃失敗で暴走するまでに彼女の心は不安定だったのです。闇雲に撃ちまくる彼女に普段の冷静さはありません。
しかし、恭介の献身的なサポートと説得で自分を取り戻し、強敵を撃破。
以降は恭介ハーレムの一員としてルー達のライバルになったのでしたと。めでたしめでたし。
若干急すぎる印象は受けましたが、ミーナの魅力を引き出した良いシナリオでしたね。笑顔の裏に影を持つ少女はたまらん。
リョウトサイド
リョウトサイドのラスボス的存在。
彼の暗躍を突き止め、犯人と断定するまでの手際は見事の一言。
万が一でも彼が人間ではなくディゾルフだった場合を考えて、ジークフリートを用意したのも流石。
敗北を喫した後もめげずに反撃に転ずるなど、恭介サイドの時とは比較にならない程の健闘をしました。
まあ、最後は運がなかったですね。ワンチャン勝てたかもしれないのに残念。
ただし、選択肢次第ではラストに反逆します。恐ろしい女やでえ。
彼女の最後は徹底的な輪姦と陵辱。優しさなど見せずに徹底的に犯し尽くす最高のシチュを楽しめます。
イリューダ

無口なロリ娘。超計算能力を持っており、ジークフリートの開発主任も舌を巻くほど。
性格から能力までナデシコの星野ルリを意識していると思われます。
この頃は長門有希や綾波レイなど無口キャラの全盛期でしたからね。
「帰る場所」を作ってくれたDAKTのメンバーを大切に思っており、それを守るために懸命に戦う姿がいじらしい。
恭介サイド
一部の人間しか知らないイリューダの凄惨な過去。
今でこそDAKTにより安らぎを得ていますが、「抑えられない衝動」は彼女の中にくすぶり続けていました。
戦闘時の衝撃によりその衝動が出現。彼女自身の手でDACTを崩壊させようとします。
しかし、最後は恭介とひかりの献身により自分を取り戻し、前以上に素直で良い少女になりました。
無難に心温まる良い話でしたね。奇をてらった展開がないのも良いものです。
リョウトサイド
「抑えられない衝動」を受け入れたイリューダはリョウトに協力することに。
意外とあっさり味方になるのでドラマはありません。
エッチシーン
あれ?思いのほか、エッチィぞ?
ヒロインとの王道の純愛エッチを楽しむのだ

和姦エッチはちゃんとあります。ほとんど興味ないけど。
ただし、恭介サイドがシナリオ重視ということもあり、Hシーンは終盤までお預け。ボリュームもイマイチなので和姦目当てで買う作品ではありません。
まあ、お互いの愛を確かめる儀式みたいなもんですかね。よくわかんないけど。
心を折る最高の調教陵辱

非情に丁寧な陵辱に僕は満足したね。
女パイロットを罠にはめ、徹底的な調教を行うリョウトの手腕は圧巻。
心の傷を的確にえぐる言葉責めが素晴らしく、強気なヒロインが泣き出すシーンは興奮が止まりませんでした。
堕ちた後のHシーンも多く、メス犬になったヒロイン同士のレズプレイや乱交などを楽しめます。
ここまで来ると凌辱要素はありませんけどね。調教完了の描写は重要ではある。
最後は堕ちたヒロインが集結して、恭介を罵倒する絶望のラスト。
変わり果てた姿を見た恭介の胸中はいかほどでしょうか。
流石にヌキゲー程のボリュームはありませんが、調教や寝取られ、悪堕ち好きにオススメの展開です。
まとめ
最終章は置いてけぼり感があるものの恭介・リョウトそれぞれの物語が良くできていて面白い。
エロシーンも意外と悪くない。流石にヌキゲーより少ないですが、抜けるシーンばかりでした。



























