作品概要
タイトル:剥かれた女子高生姉妹 卑劣な淫ら罠
作者:草飼晃
販売価格:775円
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ストーリー
これは力作。たまんねえ凌辱小説でした。
最初に本書の優れた点をお話ししていきましょう。
- ラストまで堕ちず、苦しみは最後まで消えない
- 暴漢に犯されても挫けずに報復するが・・・
- 際どいネタもあり
- バッドエンドで彼女たちの淫獄は続く
何度負けても立ち上がる姉「咲花」の強さ
本作は咲花がとにかく強い。
剣道部主将ということで、暴漢2人程度なら勝利をもぎ取れます。
戦績で言えば勝ち越してるんじゃないですかね。
まあ、彼女は1回でも負ければレイプされるので、代償がでかすぎますが。
また、決断力もあり、妹がレイプされた後に警察に通報してます。
数々の陵辱作品を見てきましたが、マジで警察に通報したのは本書が初めて。
暴漢はその後に普通に逮捕されるから面白い。
快楽には弱いですが、心は屈しません。抵抗を諦めたラストでさえ快楽を心から楽しめないんですよね。辛そう。
妹「愛良」は、か弱いが故に狙われる
妹の愛良は大人しい女の子。
物語の冒頭にとりあえずとばかりにレイプされます。
その後、姉が警察に通報し、暴漢は逮捕されました。
やっと平和になった。心に傷は負ったものの愛良は前を向いて生きようとします。
しかし、暴漢はわずか10か月で出所。出所後は報復として学校に訪れたのです。
そのまま体育館でレイプされる愛良。ここから彼女の終わらない地獄が始まるのです。
姉よりは快楽耐性がありますが、臆病な性格なので早々に屈します。仕方ないね。
とはいえ、壊れたわけでもなく、姉ともどもラストまで苦悩を消せませんでした。
暴漢にヤクザと在日〇軍兵が登場
かなり際どいネタとして、2人の〇軍兵に襲われます
黒人と白人と言っており、明らかにまあその、あの国です。
マイナー文化の官能小説だからセーフですが、一般コミックだと確実にアウトですな。
なお、今までにないシチュで非常に興奮しました。
エッチシーン
堕ちないヒロインがお望みの方に本書はオススメです。
処女ということもあり、快楽に逆らえません。
しかし、快楽を楽しもうとする気持ちは一切なく、最後はただただ悲惨な現状を嘆くだけです。
- 愛良:暴漢に山中でレイプされる
- 愛良:出所した暴漢に体育館倉庫でレイプされる
- 咲花:暴漢に体育館倉庫でレイプされそうになる(未遂)
- 咲花:廃ビルでレズプレイ→レイプ
- 咲花(回想):在日〇軍兵に襲われた過去回想(未遂)
- 愛良:トイレで男子生徒にフェラチオ
- 咲花・愛良:乱交パーティー
こう見ると咲花は頑張ってますね。まあ、結末はお察しだけどな!
強いだけじゃなく、行動にも納得ができる知的さがあります。
ヤクザも頭がよく、姉妹愛やヤクザの力を巧みに利用しています。
なお、特徴として擬音があまり使われていません。
グチュとかジュポとかそういう奴です。ゼロではありませんが、そういうのが好きな人は要注意。
また、セックスシーンが淡泊に感じましたね。その分、前戯がびっくりするぐらい丁寧ですが。
まとめ
堕ちないヒロインが最後まで抵抗するのが好きな人におススメしたい。
そんな傑作でした。