目次
作品概要
タイトル:Cage of Tentacles ~苗床快楽地獄の触手監獄~
サークル:えるふ茶園
販売価格:1430円
販売サイト:
ゲームシステム
面白くてえろい。これは良作ですぞ!
童話+エロ=至高
語り口調のナレーションが童話らしさを演出した本作。
元ネタは無いのでしょうが、童話を参考にしたと言われても信じちゃいそう。
子ども向けの童話にエロがつく。これに勝る興奮は中々ありません。
ハイ&ローを採用したカードバトル
ゲームはシンプルなハイ&ロー。
敵より高い数字のカードを出せば勝ち。ダメージを与えることができます。
なお、カードを使用すると新たに1枚補充されます。
そのカードも強いとは限りません。終盤になると1のカードを引く確率が上がるオマケ付き。
そもそも敵との戦いは勝てばよいだけで「数字の差」は威力に考慮されません。
移動にもカードを使うので、早くゴールするために温存しておきたい気持ちもあります。
いかに強いカードを温存して押し切るか。シンプルでありながら奥の深いゲームです。
すごろくネイキッドのような楽しさがあります。
育成要素も完備。ダークな童話感がグッド
育成要素もあり、プレイヤーの自由にカスタマイズできます。
それにしてもマジで絵柄が素晴らしい。上手いのはそうなんですが、童話にマッチしすぎている。
雰囲気ゲーとして屈指の出来栄えですな。
オナニーイベントが多く、テンポは悪い
全体的にモッサリ感があり、それなりにヤキモキします。
また、中盤以降は段階的に催淫レベルが上がっていきまして、マックスでオナニーに突入します。
これが思いのほか多い。エロを無視して進んでも必ずぶつかるイベントです。
そのオナニーイベントは強いカードを出し続けて正気に戻るのですが、それが中々に面倒。
それを何度も行うので終盤はうんざりします。もうお前のオナニーはええねん!
ゲームオーバーで最初からやり直しなので、エロ無視して速攻進んだ方が無難。
エッチシーン
触手好きはやったほうが良い。
触手でぬっちょぬちょにされるのだ!
エルフを堕とすため触手があらゆる調教を施します。
エッチな部分は全て犯され、ぬっちょぬちょにされるエルフがたまらない。
ハイ&ローで負けると快楽を与えられ続け、何度も絶頂してしまうのです…。
アニメーション付きとコスパは抜群です。
エロトラップを回避できなければ快楽地獄へ
ダンガンロンパのクライマックス推理のような絵柄。
色々な絵柄を使い分けているのは素直に感動。サスペンス作品も作ってもらいたい。
捕まるとバステが付与されますが、これがまあ厄介。
正直付与されたらクリア諦めた方が良いレベルです。終盤まで持たない。
エロを見るためにゴールを捨てる。我々同人エロゲープレイヤーは試されているのかもしれません。
まとめ
シンプルかつ奥の深い良ゲー。
エルフ+触手+童話という神設定も相まり、オススメの一品でございます。