こんにちは、エロガモ(@dakku_kamo)です!

処女。それは初体験を済ませていないうら若き乙女。
処女。それは穢れをしらない無垢な存在。
処女。それは愛した男性に捧げる証。

それだけ神聖視されており、非処女と判明した途端にアンチに転ずる人もいるとかいないとか。

果たして処女は本当に必要なのか。
感情論を廃止して、メリットデメリットを議論していきたいと思います。

ギャルゲー・純愛エロゲーにおける処女

もっとも処女を重視していると過言でもないジャンルです。

初めてを捧げたヒロインの幸福感の共有

ギャルゲーの肝は如何に感情移入ができるか。
主人公がモブっぽいのも自分の代わりとしてイメージしやすいからです。

それでも別人じゃん。僕たちは傍観者に過ぎないよ。

という声もあると思いますが、そんなの不毛でしかありません。
妄想を楽しまないで何がギャルゲーなんだよ!

さて、そういう意味で処女は非常に重要と言えます。
非処女であると、どうしても前彼がちらつきますからね。デメリットこそあれメリットは皆無でしょう。

リアルにおいても前彼と比べられるのは嫌なもの。
ギャルゲーでまで複雑な気持ちになりたくはありません。誰だってそうよ。

破瓜による痛みでエッチシーンは微妙

幸福感は共有できますが、初エッチはあまりエロくありません。
やっぱエロは女性が感じてこそ抜けるというもの。初エッチにはそこがありません。

まあ、たまい初エッチから感じる子もいますが。素質の塊だよね。

結論:恋愛において処女は重要

ギャルゲーをヌキゲーと同一視されるとキレる人もいるレベルで、純愛ゲーマーはエロより幸福の共有を重視しています。

なればこそギャルゲー・純愛エロゲーのヒロインは処女であるべきなのでしょう。

凌辱ゲーにおける処女

一方で凌辱ゲーはどうなのか。
結構な本数をしていますが、意外と非処女も多いジャンルとなっています。

初めてを散らされるヒロインの背徳感

凌辱ゲーに愛はありません。
いかにして背徳感をユーザーに提供するか。それが作品の全てでしょう。

処女はそのための1つの道具に過ぎません。
初めてがレイプだなんて認めたくない。だからこそ必死に拒絶するのです。それが本当にエロいんだわ。

破瓜による痛みはリョナ好きならアリ

女性の苦痛に歪む様に興奮を求める人にとって処女は重要な意味を持ちます。
濡らさずにいきなり挿入するシチュだってありますからね。リョナスキーは大歓喜ものです。

そういった需要を満たすために処女ヒロインも凌辱ゲーに存在します。

非処女だからと言って抜くことに変わりはない

とはいえ、処女だろうと非処女だろうとレイプに苦痛を感じるのは同じ。
処女に拘る必要ないんですよね。

定番ネタの「中に出さないで!」さえあれば、背徳感は十分と言えます。

結論:どっちでもよくね?

うん、どっちでも良い。
処女ならエロネタの種類は増えますが、その分他のプレイが減りますから一長一短。

純愛エロゲーほど重視しなくて良いですね。

ユーザーのニーズと作品の方向性を一致させる

処女・非処女問題はこれが全てです。

純愛エロゲーは必然的に処女を求めるユーザーが多いですから。奇をてらって非処女にすると反感を受けます。
凌辱ゲーは抜ければ良いと言う寛容派?なので、どうとでもなるんですけどね。

難しいですね。

最後に

処女はエロにおける重要な要素。
他の何よりもまず最初に決めておくべきでしょう。

人によって感じ方も違いますからね。処女プレイの痛み告白に萎えるので僕は好きではありません。

そんなとりとめのない話でした。

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