作品概要
タイトル:Sodom-R
サークル:パスチャーソフト
販売価格:1320円
販売サイト:
ゲームシステム
高品質なグラフィックなのですが、それ以外があまりにも薄い。
素材は良いんだけどな。そんな印象。プレイ時間は2時間弱。
犯罪都市ソドムの市長を救出せよ
繁栄の裏には闇があり。
大都市ソドムの裏の顔はとんでもない犯罪都市だったと。
さて、そんな治安も新市長の手に平穏になったかのように見えました。
しかし、そんな平穏を許す悪党はいません。
某国家の如くマフィアが市長を拉致、輪姦を撮影の上暗殺しようとしました。
そうはさせない。
主人公のラピスらセキュリティ会社が市長の奪還に動き出したのです!
この辺の設定は凌辱ゲーとして申し分ありません。開始前のワクワク感は本当にすごかった。
拳とカタナで敵を掃討せよ
最近のセキュリティ会社は武装が当たり前みたいです。
まずはショップで装備を整えましょう。
その後はいざ決戦。
通常技の拳にMP?を使う居合切りで敵を掃討しましょう。
難しい要素はなく、コンティニューもできるため難なくクリアできるでしょう。
いちおう回避スキルもありますが、ごり押しでいけます。やっぱ最後は拳よ。
短くはあるが、無難にプレイできる
世界観が良いのでもっと話を広げて欲しかったですが、割とあっさり終了します。
大どんでん返しもなく、無難に終わった感じですね。
もう少しサブイベントがあればなあ。
また、育成要素も特にありません。
とはいえ、飽きずにプレイできるのは魅力。さくっとクリアしてしまいましょう。
エッチシーン
技術力は高い。が、短すぎるというかなんというか。
セリフもなく、バリエーションもありません。
3Pへの変化とかエロトラップなどがあれば違う味わいがあったかもしれない。
ビジュアル的に以下の2作品に近いかな。同様のエロスを味わえます。
作りこみとしては、アリサ×絶望シティーに軍配が上がりますね。
また、意外性ではホラーブックが面白い。
とはいえ、凌辱の世界観としては本作がダントツ。それは間違いありません。
もっと活かせたらなあと思わなくはない。
まとめ
可能性は感じるもゲーム・エロともに後一歩と感じる作品。
まあ、絵で買っても損はしません。が、これだけでオカズは十分かと言われるとNOです。