作品概要
タイトル:ロリ巨乳の私が上級国民様に売られちゃった件
サークル:ピンクつちくれ
販売価格:2200円
販売サイト:
ゲームシステム
正統派同人エロRPGにふさわしい作品。
総プレイ時間は5時間程度。やりこみ要素を一部飛ばしているので、全クリを目指すともう1時間はかかりそうかな。
売られてしまった村娘が力を手に入れ脱走。後に敵の親玉コウゾーを打倒する物語です。
どことなく戦国ランスの毛利元就を彷彿とさせますね。
「力こそパワー」が口癖の脳筋系・・・かと思えば、傀儡政権を作り出す知力系でありボスとして申し分ありません。
オーソドックスな戦闘ながら爽快感は中々
王道のヒロイン1人旅。
バランス調整が優秀で、戦闘面で詰まる事はそうありません。
強制戦闘が多いのはやや面倒ですが、その辺は割り切りましょう。
戦闘ではバトルファックで淫欲度が上昇します。
淫欲度が上がっても戦闘に支障はありません。むしろ敵の行動が制限できるので楽になりますね。もっと犯して!
じゃあ淫欲度は何のためにあるのかというと、エロイベントを起こしたり道を通ったりするときに消費します。通貨のようなものと考えてよいでしょう。
この辺は今までにプレイしたゲームにはなく新鮮でした。
濃いサブキャラがストーリーを盛り上げる
とにかくキャラが濃い。男キャラがやばい。
龍次郎とか出る作品を間違えてるとしか思えない。惚れる。
敵キャラも悪役として申し分はありません。本作の裏の立役者と言うべきでしょう。
エッチシーン
基本は犯されまくってからの大逆転の流れとなります。
凌辱ゲーとして良作なのは間違いありませんな。
快楽堕ちはなく、常に犯されるのを嫌がってるのもグッド。痴女エンドも悪くないですが、凌辱要素がなくなりますからね。
羞恥イベントは少ないので、その辺が好きな人は要注意。
また、エロバッドステータスに悶えればなお嬉しかったですね。
まとめ
全てが高水準にまとまった作品。
RPGが好きな人は十二分に満足できる出来栄えとなっています。