作品概要

タイトル:砦のローデス
サークル:スケイルガーデン
販売価格:1870円
販売サイト:

ゲームシステム

パイ揉みゲー。気づいたらおっぱい揉まれてます。作者の性癖バレバレや!

お嬢様が砦で過ごす数か月のお話。テンポは遅め

世間知らずで惚れっぽいお嬢様のほのぼの日常。
怒涛の展開というものはなく、淡々と物語が進んでいきます。

なんというか、ひたすら起承転結の「承」が続くんですよね。
ちょっとした小競り合いがある程度で他国との戦争に巻き込まれるとかありません。

作品紹介の時点でおっぱい以外に言及していないので当然と言えば当然であります。

終盤はそれなりに不穏になりますが、どうしても中盤からダレ気味になりますね。
そんなこんなでドラマを期待してプレイする作品ではありません。やっぱエロだよ。

攻防を楽しめる斬新なバトルシステム

とはいえ、ゲームとしても楽しめるのも事実。
何といっても戦闘ですね。非常に斬新で結構はまりました。

超簡潔に言うと、敵の防御を崩して一撃を加えるタイマンバトルです。
隻狼がRPGになったらこんな感じかな。

流れとしては

  1. 通常攻撃で敵の防御値を削る
  2. 敵の大技をよけて、必殺の一撃を決める

1試合がかなりの長丁場になります。
最初こそ面倒ですが、コツを掴むとこの戦闘が思いのほか楽しい。作品の強みの1つだなと。

必須戦闘以外で戦わないので、マンネリを感じることもないでしょう。

エッチシーン

常におっぱいを揉まれてるローデス

とにかくおっぱい。ことあるごとに揉まれている。

おはようの挨拶のついでに揉まれるのは当然。
男だらけの砦ということもあってセクハラは日常茶飯事です。

ローデス自身も肝が据わっており、パイ揉みぐらいじゃ動じません。
おっぱい好きーは満足度が高いシチュと言えるでしょうな。

ちょろすぎるローデスが可愛い

あまりにも惚れやすすぎる。
そもそも男性経験がないので仕方ないのでしょうが、ちょっと優しくされたら運命の人と思っています。

また、嫌いな相手でもキスされれば、すぐにその気になっちゃう尻軽女。親の教育どうなってんだ。

性に対する抵抗もないどころか期待すらしているので、物語序盤の悲壮感はそんなにありません。

中盤以降は政略婚で葛藤するローデルの凌辱エロを堪能

もっともウォルフ卿というオッサンの登場からレイプが増えてきます。
じめじめとした嫌らしいエロスを堪能できることでしょう。

まあ、感度良すぎなので悲壮感があるかと言われると微妙です。

ストーリーと同様にエロもテンポが悪く、ダレる

エロがストーリーに組み込まれているのは素晴らしいですが、そもそものストーリーのテンポが悪いのでエロも同様になります。

小出し、小出し、小出しでオカズとして微妙に使いにくい。
怒涛の勢いでエロを堪能することはできません。パイ揉みはいつでも見れるけどね。

総じて気の短い人に本作は合いません。気を付けて。

まとめ

パイ揉みに命を懸けた力作。
バトルも面白いですが、いかんせんテンポが悪いのがネック。

じっくり腰を据えてプレイできる人には名作となりえます。

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