
目次
作品概要
タイトル:モンスター・ファイト
サークル:あぶらそば日和
販売価格:1540円
販売サイト:
ゲームシステム
君がッ泣くまで辱めるのをやめないッ!
そんなあぶらそば日和さんの新作でございます。めっちゃ泣いてる・・・。
女の子を号泣させることに関してトップクラスのサークルですからね。とりあえず泣いてます。涙がこぼれ落ちてます。
怪人シャーク大公よ、悪を駆逐せよ!
本作の主人公は街を守る良い怪人。
地域に根差した活動をやっており、住民との関係も良好です。

しかし、秘密組織は複数あり、日々抗争をしていました。
彼女たちが負ければ、街の治安は崩壊しています。
そんなことは絶対にさせない。
ボスのサメブロッコリーの指示のもと、シャーク大公は敵対する組織と戦うことになるのでした。

なにこいつ。
個性的な怪人が織りなす圧倒的な「暴(笑)」の世界
個性的な悪役は物語を盛り上げます。
念動少女セーラースプレンダーもそんな作品でしたね。
さて、本作の敵は胡散k愛らしいコスチュームを身にまとっています。
特撮にでも出てきそうな見た目ですね。大好き。

人殺しとかえぐいことはしません。
なんちゃって白い粉を売ったり女を風呂に沈めたりする程度です。
龍が如くの方がよっぽどえげつないんじゃないかな。
まあ、エロゲーだから凌辱に関してはえぐいですけどね。
うん、いや、そのはずなんですけどね。
シャーク大公が尋常じゃないぐらい負けず嫌いなので、悲壮感がいまいちありません。
例えば、タイマン勝負で敗北しても再戦を申し込めるのですが、条件として全裸オナニーを命じられます。
普通なら躊躇するでしょう。しかし、彼女は一味違った。
勝手に自分でハードルを上げて、見事に要求に答えるのです。号泣しながら。
そのあまりの壮絶さに敵はおろか味方までドン引きします。

いったい彼女はどこに向かうのか。非常に気になるところです。
戦闘でゲーム性はほぼない
戦闘はタイマン勝負のみ。ダンジョンを潜るなどありません。
その戦闘もこれといった特徴は無いので、さくっと終わらせましょう。

エロを見たいならスキルで強制敗北です。もはや戦うことすら不要。
処女クリアならいざ知らず、それ以外なら勝つ必要はありません。
この辺は敗北レイプの弊害ですね。RPGの味は楽しめません。
RPGとしての面白さはありません。純粋にエロADVとして楽しむのが吉。
エッチシーン
町の全てがシャーク大公の羞恥を煽る舞台装置。
学校やコンビニ、あらゆる場所で彼女は痴態を晒します。
拡散される彼女の痴態
彼女の屈辱はその場限りではありません。
その場で動画を撮られAVデビューしてしまいます。悪の組織のしのぎの一つだからね。仕方ないね。

さらにはキャンペーンとしてSNSにまで裸を晒される始末。もはや彼女の裸はフリー素材と化します。

メディアとエロをかけあわせたシチュは本サークルならでは。存分に味わい尽くしましょう。
悲壮感はなく、背徳感もいまいち
やってることはえげつないです。が、背徳感はありません。
とにかくシャーク大公が強すぎるんですよ。
これが他ヒロインなら余裕で心が崩壊します。が、彼女はそうはならない。
犯されるほどに闘争心が増し、泣きながら敵に挑みます。無敵かよ。
いちおう終盤で心が折れますけど、割と早い段階で立ち直ります。
そのため、コメディ調が最後まで抜けません。
凌辱なんだけど、背徳感を求める人にはちょっと向かないかなという気はしますね。
陰鬱な凌辱は期待してはいけません。まあ、そういう作風だからね。
まとめ
メディアとエロの融合、個性的なキャラクター。
流石はあぶらそば日和の作品といった感想。
ただ、尖ってるが故に万人受けはしない。そんな作品でもあります。