
作品概要
タイトル:Revolver357MAG
サークル:PIL
販売価格:1886円
販売サイト:
ゲームシステム
途中までは良かったんだけどな。なぜ最後にギャグに走ったのか。これが分からない。
本作は複数の異なるシナリオで構成されています。
メインは官能ミステリー編と女教師凌辱編の2つ。
婦女暴行の謎に迫る官能ミステリー編
複数の視点が絡み合う官能ミステリー編が本編と言えるでしょう。
1人称視点で進みます。誰の視点かは分かりますが、その人物が見ている人物は隠されます。
- 婦女暴行事件の犯人は誰なのか
- レイプクラブとはいったい
- 結城智一の隠された秘密とは
真実は答えを見る前に分かるでしょうが、軽い読み物としては十分。
ていうか、婦女暴行事件の犯人が早い段階で判明しますからね。
本筋は動機の解明。なぜこんな事件が起きたのか。そこがテーマでしょう。
女教師凌辱編
1人の女性が徹底的に凌辱されていきます。
特に謎なんてものはありません。
贖罪の教室と似た雰囲気ですかね。あちらも古い作品なのでプレイしていない人が多いでしょうが。
どちらもビジュアルノベルでサスペンス要素を含んでいます。参考にしたのかもしれません。
まあ、官能ミステリーって書いてあるしね。
エッチシーン
ヒロイン多すぎんだよ!
とりあえずメインの2シナリオで全員が登場しますが、ほとんどが一瞬だけです。
まあ、婦女連続暴行の被害者で水増ししているということなのでしょうが。
川上ゆり子目当てで買いましたが、彼女も少なかったですね。
それでも他ヒロインより優遇されてるのですが。

女郷里凌辱編はエロとしても満足。
夏樹潤子に絞っており、彼女のエロシーンを堪能できます。

他ヒロインは追加シナリオで補完されているのですが、なぜかコメディ調の別世界線となっています。
せっかく本編が良い具合に暗かったのに方向性を変えるなよと。
追加シナリオの期待はやめましょう。
まとめ
ビジュアルのベルとしてはそれなりに面白い。
女教師凌辱編はエロも優秀。
が、追加シナリオがあまりにも雰囲気変わり過ぎた。その辺が残念かな。
まあ、安いので絵が好きならアリと思います。