作品概要

タイトル:GranEnde
サークル:樋渡本舗
販売価格:1430円
販売サイト:

ゲームシステム

シリーズもので記念すべき第1作。
GranEndeという世界で少女が奮闘します。

エロゲ特有のスタンダートな女1人旅ですが、敗北レイプはありません。

戦災孤児のイリアが冒険者として巣立つ

イリアは戦災孤児として幼少の時より孤児院で暮らしていました。
そして、色々と立派になった彼女は冒険者の卵として世界を旅するわけですね。そのおっぱいで冒険者は無理でしょ

彼女の初めての活動拠点となったのがトライリーベ。
彼女はそこで日銭を稼ぐことになりました。

でまあ、RPGらしくここから壮大なトラブルに巻き込まれるわけです。

シリーズものということで、Ⅲと世界観が共有されています。
といってもシナリオは全く繋がっていません。なので、どこから始めても構いません。

歯ごたえのあるバトルで難易度調整はばっちり

スピーディーなバトルで変化球こそありませんが、飽きずにプレイできます。
防御主体の片手剣か攻撃主体の両手武器のどちらかを選びましょう。

Ⅲではアンジェが両手武器、シエテが片手剣が専用武器となっていました。
そう考えるとどちらも使えるアンジェが戦闘能力は高いのかもしれません。器用貧乏?そうかもしれん。

ストーリーも程よく熱く、最後までダレる事はないでしょう。
総じてゲームとしてのレベルが高いです。

まあ、オーソドックスなRPGツクールなのは間違いないので、ゲームとして期待しすぎるのは危険。
あくまでエロを阻害しない程度の面白さと割り切ってください。

名声・魅力・淫欲を上げていけ

本作では3つの評価値があります。

  • 名声:ショップの武器やギルドの依頼書のグレードに関係
  • 魅力:各種イベントの発生条件
  • 淫欲:エッチイベントを次の段階に進める際に必要

となっています。

このうち、淫欲度は放っておいても上がっていきますが、魅力はエッチイベントごとに減少します。
なので、序盤は魅力を放置しておくのが吉。どうせ下がるなら後半に一気に上げましょう。

エッチイベント発生に関わるので、早く観たい人は上げてもオッケー。その辺はプレイスタイルによりますな。

エッチシーン

やっぱ涙目の女の子はエッロいわ。
あの手この手で街中の男達の慰み者とされます。

交換条件としてのセックスが多いです。情報や武器、お金などある程度は許容してエッチしています。
ただ、葛藤をしているので凌辱スキーとしても割と楽しめます。

凌辱要素は全体の半分程度といったところでしょうか。
快楽に負けても理性は残っているのはグッド。最後まで戸惑う彼女を楽しみましょう。

羞恥イベントはなく、どにかく犯しまくるスタイルです。

なお、ストーリーとエロが一切関係していないのが残念。
Ⅲでもそうでしたが、やはりどこかで引きずるルートは欲しいなとは思います。せっかく淫欲度があるんだしね。

まとめ

ゲームはエロを阻害しない範囲で面白く、エロは凌辱スキーも満足の出来。
Ⅲの方がエロレベルはブラッシュアップされてますが、どちらをしても満足できるでしょう。

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