こんにちはエロガモです!
かれこれ300作品以上は同人エロゲーと同人誌を買いあさっている僕ですが、購入する場所自然と固定されていきました。
ずばり、同人エロゲーならDlsite、同人誌ならFANZAです。AVはMGS。
これは僕だけの話ではなく、実際の売上でも両者で大きな差があります。
ここでは同人エロゲーに焦点を当てて「なぜDLsiteで売れてFANZAで売れないのか?」という話をしていきます。
目次
DlsiteとFANZAのメリット・デメリット
もはや一般常識ですが、同人作品はDlsiteとFANZAからの購入になります。
単純に数が圧倒的に多いです。Gyuttoを利用したこともありましたが、あちらは今は同人AV?に移っている感があります。
まず両者のメリットとデメリットをまとめてみました。
Dlsiteのメリット・デメリット
同人エロゲーの専売はDlsiteが多いです。
これは新規常連にかかわらずですね。処女作はFANZAにも出したけど、以降はDlsite専売のサークルもあります。
例をあげましょう。
ご覧のように名作の専売も非常に多い。
購入場所は自由ですが、少なくともリサーチはDlsiteでしましょう。見落とします。
デメリットですが、還元率が10%とFANZAの半分です。
FANZAは同人エロゲーの販売数が少なく集客のためにしているのでしょう。
なので、どちらでも売っている作品はFANZAの方が安い場合があります。
FANZAのメリット・デメリット
FANZAは同人誌の専売が多いです。
購入層の違いなのでしょうが、FANZAのランキングも同人誌・CGが上位を独占しています。
同人エロゲーは余程の人気作でないと上位に上がれません。
また。割引率が20%と高いのもメリットです。
更に現金割引でポイント還元とならないのも嬉しいですね。
デメリットとして淫語が伏字になっており、検索ができません。
痴漢・レイプ・強姦などを探して見つからなかった経験は誰しもあるでしょう。少なくとも僕はありました。
淫語がアウトなら同人作品の販売プラットフォームになるなと言いたいですが、諦めるしかありません。
同人エロゲーがDlsite買われる理由
理由1:システムの問題
同人エロゲーはDlsiteでほぼ購入されています。
まず、先にお話しした淫語問題がネックになっています。
絵だけでインパクトを与える同人誌と違って、同人エロゲーはセリフやゲームが重要。
ですが、サンプルCGだとそれが伝わらないんですよね。
そのため、タイトルに淫語を入れたいけど、FANZAではできない。
結果、ターゲットに届かないという現象が起きています。僕でさえFANZAでは見落とします。
なお、FANZAの方が安いので、リサーチだけDlsiteでするというのも手です。
ただ、購入後の管理がFANZAは面倒。それゆえにDLsiteが根強い人気なのでしょう。
実際に見てみましょう。
下図はDlsiteの画面。上で「画像・動画・ゲーム」のタブがあり分けられます。
また右上に作品検索があるので過去の作品の検索も容易。
一方でFANZA。検索のタブはありますが検索できません。
というか、検索できても淫語が規制されている以上は意味がありません。
もう1つ。
両方で販売している同人エロゲーであっても販売日はDlsiteの方が早い場合が多いです。
これはサークルさんから聞きましたが、FANZAは審査が厳しく通るまで大変とのこと。
好きな作品をすぐにプレイできるメリットも忘れてはいけません。
理由2:購入層の違い
FANZAはエロ目的の人がほとんどです。ていうか、100%じゃないかな。
これは両者の評価を見えれば一目瞭然。
DLsiteの同人エロゲーでは具体的かつ良心的に評価されています。
一方でFANZAは親の仇かと思うぐらいにぶっ叩いています。
更に短文レビューが多く、とてもではありませんが参考になりません。
少しでもエロを阻害する内容は毛嫌いしているのでしょう。
FANZAで売れている同人エロゲーはシステム・エロともにトップクラスなものばかりです。それでも販売数はDLSiteに遠く及びません。
最後に
同人エロゲーはDlsite一強はしばらく変わらないでしょう。
ただ、どちらもメリットがありますので、うまく使い分けていくのがベターですね。
専売作品もあるので、片方しか使わないというのは危険です。