同人エロゲーとは別に商業エロゲーを買い漁っている僕ですが、情報収集に悩みを抱えていました。
なぜか。それは商業エロゲーに2つの大きな問題点が存在するからです。
- FANZA専売が多いが、当のFANZAで凌辱関連のキーワードが禁止されている
- DL販売がパッケージ販売より遅く、リサーチにタイムラグが生じる
特に1番が致命的で、新規もしくはマイナーメイカーの新作はほとんど分かりません。
GuiltyやBISHOP、つるみく程度なら分かるんですけどね。
また、販売サイトは情報が煩雑で、調べにくいんですよ。
そんな中、何かないかと探していた所にBugBugと出会ったわけです。
目次
BugBugとは?
作品名:BugBug 2021年7月号
価格:1589円(紙書籍)、1100円(DL)
商業エロゲー(PCゲーム)に特化した情報誌。
200ページ弱という圧倒的ボリュームで新作の情報は網羅しています。
情報サイト「BugBug.NEWS」を運営しており、現状は最高峰の情報元になりそうです。
購入して良かった点
最新の商業エロゲー情報が大量に手に入る
流石と言うべきか情報量が半端ありません。
なんか新作無いかなーとパラパラ捲れば、何かしら見つかると言って良いでしょう。
僕は2021年2月号を読んで、実際に作品を見つけました。感動した。
サンプルCGを一気に見られる
サンプルCGが1ページごとに出てくるので、これだけでオカズとして成立します。
本誌初公開のCGは無さそうですが、エロいのを厳選しているのが分かりますね。
本誌を読んで興奮を高め、紹介されたエロゲを勢いで買う。男として戻れない境地に辿り着けます。死ぬかもな?
不満点
DL版は読みにくい
DL版を買う場合、DMMブックスの閲覧が必須です。
もう単純に字が小さすぎて、拡大しないと見えないんですよ。
エロ絵と見出しは見られるので、気になった作品があれば拡大するようにしましょう。
ただ、後半のページでサムネ程度に紹介されているエロゲグループはサムネですら見るのがきついです。そこは頑張ってください。
凌辱と純愛のごった煮
そもそもが厳しい業界なので仕方ありませんが、凌辱特化とか純愛特化とはなりません。
まあ、ある程度のグループ分けはしていますし、普段は触れないジャンルのエロ絵をさっと見られるのでメリットとも言えますね。
まとめ買いは勇気がいる値段
正直、かなり大好きなのでバックナンバーも買いたいのですが、1冊1,000円以上もするんですよね。
ボリューム的に不満はないのですが、流石にまとめ買いは躊躇します。
2021年6月現在で58巻ですからね。まとめ買いすると6万円は超えます。うん、無理だね。
流石に表紙だけでは中身が想像つかないので、時間をかけて購入しようかなと思います。
最後に:商業エロゲーを支えて欲しい
商業エロゲーは年々縮小しています。凌辱メーカーは目も当てられない惨状です。
1人のエロゲーファンとして、昔のような栄光を取り戻してほしいと切に願っているのです。
BugBugが救世主になるのではないか?そんな希望を持ってたりします。超頑張ってほしい。