
作品概要
タイトル:ボクのカノジョがダレのモノかはサイコロできまる
サークル: えぶるぃ
販売価格:432円
販売サイト:
ゲームシステム
これはまた良い意味でシンプルな双六ゲームだなあ。
本作はゴールに到達するまでに様々なスケベイベントを潜り抜け、一定額以上のお金を集めるというゲームです。
もちろん双六を投げるだけではゲームとして成り立ちません。
主人公は作戦ポイントを利用することでゲームを有利に進めることができます。

まあ、それでも大した作戦は無いので単純なクリックゲーですね。短いので飽きる前に終わります。
本作はマルチエンドでゴールまでに味わったスケベイベントで内容が変わります。
何が悲しいってスケベイベント全回避のエンディングが一番悲惨ということ。この作者狂ってやがるぜ・・・(誉め言葉)
それ以外のエンディングもぶっとんでいます。
彼女の処女が奪われることで自我が崩壊して、自分たちを誘拐した悪の組織の幹部にのぼりつめます。
そして、次なる参加者に言い放つ言葉の無敵感よ。こいつはすげえぜ。

トンデモエンドの極め付きとして、彼女のファーストキスを奪われたことが原因で紆余曲折を経てホモになります。
な、なにを言ってるのかわからねーと思うが・・・。
途中からエロというよりエンディングを見る事に情熱を注いでいました。
おそらく楽しみ方を間違っている。でも、いいんだ。満足した。
エッチシーン
値段の割には豊富なCG数でびっくり。
いじらしい彼女が観客にいいようにセクハラされるのを主人公は黙ってみているしかありません。
ただ、ソフトエロばかりですので、オカズとしての実用性はありません。
たまには違う刺激を求めたい人には良いかもしれませんね。

まとめ
低価格ならが様々なことに挑戦している意欲作。だからこその売り上げでしょう。
一風変わったゲームをしたい人にオススメです。