目次
作品概要
タイトル:AliceQuest
サークル:ぽいずん
販売価格:1100円
プレイ時間:5時間半
シナリオ
発売から10年以上経った今だからこそプレイすべき作品。
綺麗にまとまった王道凌辱RPGとして、ぽいずんさんの傑作と断言できます。
昔は1,500円台でしたが、まさかの値下げ。良い時代になったもんだ。
お転婆な姫様が家出した矢先に監禁レイプ!
冒険者に憧れた王女アリスは意を決して、家出を決行します。
少しだけ自由に生きたい。それだけの軽い気持ちでした。
そんな世間知らずの美女を放っておく野郎などいない。家出したその日に誘拐されます。憐れ。
誰かが助けてくれるわけもなく、一瞬で処女を失うと。
処女クリアを許さない強い意志を感じたね。これが本作でいっちゃん好きなポイント。
冒険者として、仲間とともに成長する
汚されてしまった身体。もう純潔はかえってこない。
しかし、それで落ち込まないのがアリスの強さでしょう。
とある冒険者に再会するため、仲間とともに各地を旅することに。
その中でアリスは心身ともに成長し、やがては世界を救う女傑になるのです。
この王道っぷりはレナリスサーガに通ずるものがありますね。
あちらほど化け物ではありませんが、アリスも十分にとんでもない潜在能力を持っていました。
ゲームシステム
なにがすごいって2024年現在でも楽しめること。
RPGとして完成度がバカみたいに高い。難易度はそれなりに高いので、挫折する危険性は多少ある。
DQ3方式のパーティー編成で世界を旅せよ
ギルドを介してパーティーを入れ替えつつ戦うRPG。要するにルイーダの酒場。
各キャラに特徴があり、ダンジョンによって編成を変える戦略も必要。使い捨てキャラがいないのは嬉しいですね。
更には一定レベルでクラスチェンジもできる力の入れ具合。RPGとして必要な要素が全て揃っています。
レベル上げに関しては各街のギルドクエストをクリアすれば一気に上がります。
ボスがいないクエストもあるので、低レベルの仲間を育てる場にもなります。
ただ、万遍なく育てすぎると終盤にきつくなるので、固定枠3人+選択枠1人がオススメ。
緊張感のあるバトルでRPGスキー大満足
普通に難易度が高い。装備をしっかりしても死ぬときは死ぬ。
昨今のさっくりバトルに慣れていると高確率で積むかもしれません。
でも、楽しいんだわ。フリゲー好きはエロ無しでも楽しめると思うよ。
ラスボスを倒した時の達成感はひとしおなので、ぜひともプレイしてほしい。
エッチシーン
ガッツリ抜ける。金髪美女のお姫様は陵辱映えするわ。
古き良き敗北レイプが基本
ラスボス戦いがいのボスには必ず敗北レイプが搭載されています。
古き良き敗北レイプは2012年からあったんだよなぁ。感慨深いよなぁ。
敗北後にリトライできるので、気兼ねなく負けられるのがグッドだね。
宿屋に宿泊すると、発情したアリスが野外レイプされる
発想が天才のソレ。
プロローグの監禁凌辱で媚薬を盛られたアリス。
その効力は消えることが無く、夜な夜な強制的に発情してしまうわけ。
身体が火照って我慢できないアリスは夜風に当たるために外に出るのですが、そんな状態で襲われないわけもない。
弱弱しく抵抗するも野郎どもは欲望のままに美女をむさぼるのです。仕方ないね。
追いかけてくる盗賊にもレイプされる
裏主人公であり、アリスに媚薬を盛った盗賊の頭領。
コイツがいるから本作は名作になった。やっぱ竿役は大事だよ。
性欲に正直なクズ野郎で、アリスに付きまといます。
こいつに見つかれば最後。どこまでも辱められるわけ。
本筋とは別に暴漢との鬼ごっこを繰り広げるのは本作以外にありません。最高だよ。
まとめ
斬新な宿屋エッチに加え、敗北エッチも十分あります。
ゲームとしもやりごたえが有り、買って損はしない作品です。