作品概要
タイトル:腐界に眠る王女のアバドーン
サークル:さくらぷりん
販売価格:1944円
販売サイト:
ゲームシステム
レトロ風ホラーRPG。リアルっぽさが無い分怖くないだろうと始めてみました。
が、よく考えれば初期のバイオハザードは中途半端なグラのせいでとんでもなく怖かったの思い出しました。遅かった。
クロックタワーもそうですが、追いかけられるって心理的にかなりきついんですよ。本作は貞子が這ってきますからね。
それでもゲームとしては間違いなく面白い。謎解き要素が良い具合の難易度で楽しくプレイしましたよ。
たまに貞子に追いかけられるのは心臓に悪いですが、途中まで何とか進められました。まあ、クリアできなかったけど。
続々と仲間が脱落し、戦闘はハードモードへ
想像以上に大変な戦闘。正気を失いと平気で仲間が離脱します。
それでも何とか頑張りました。
ですが、流石に3人→2人はきつくて後半は回復が間に合いません。
そんな時、発狂気絶のデスベホマで行けるんじゃないか?と考えます。
こうすれば全滅は回避できるはず。なんてことをしたら、最後の仲間の里奏が自暴自棄になって失踪しました。
里奏がいなくなって心が折れました。ラスダンで挫折し、2週目に突入。
で、何をとち狂ったか未亜と聖次郎の弱点満載の2人を連れて行ったわけですよ。
後半がきついぐらいかなと思いましたが、その前に聖次郎が未亜を亡き者にして心砕けました。あの人形の休憩部屋罠なんてもんじゃなかったよ……。
このゲームってちょっと油断したら身内切りが発生するんですよね。人狼かよ。
エッチシーン
エロい。でも、それ以上に怖い
死体を積み重ね、エロイベントへ
触手ならエロゲーだしムフフな展開だろと思って死んでみました。
確かに凌辱されましたが、その前に2人の死体を見る羽目になりました。どう興奮しろっていうんだ。
触手ってもっとエロいものだろ。乙事主みたいなバケモノがくるんだよ。
たぶんきっと腹上死
でも、ここで負けたらダメだというギリギリの精神状態で里奏の好感度を上げてエッチシーンを目指しました。
あまりにも怖すぎて、凌辱寝取られスキーでありながら純愛のエッチを求めてました。
慎重に目当てのヒロインの好感度を上げていく。途中で仲間が死んでますが、もうそれどころではありません。
そして、果たされるエッチシーン。これで私のモチベーションは復活する。
しかし、自暴自棄のヒロインは主人公を逆レイプした後に殺します。救いなんてありませんでした。
それでも負けじとプレイしましたが、開始早々にヒロインが全て消えました。僕のやる気も消えました。
なるほど。エロって大変だなあ。そう思った次第です。
あ、でも、エッチシーンは後からちゃんと見ましたよ。エロかったです。
まとめ
売上を見てわかる通り非常に作られたゲームですが、詰み要素が多く難易度も高いので、ホラー耐性が無い人はやめておいた方が無難です。
僕はリアル発狂しました。ガチです。
レトロ風ゲームとして1つの完成形なのは間違いありません。ていうか、よくここまで怖いの作れるな。しばらくトラウマだよ。